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360 Webディレクターという仕事。(稲田)2023/5/11

こちらのツイートを読んで、大いに共感しました。

僕の中では、商品を作ることの中には、その商品を売る、買ってもらう、使ってもらうことも含まれてる。当然、商品を継続して作り続けるためには、売れ続けなければいけないわけで、そこまでひっくるめて商品を作ることだと思ってる。
勿論、商品づくりには処方開発する人がいたり、デザイナーがいたり、EC担当がいたり、SNS担当がいたり、倉庫や出荷があったり、営業がいたり、ものすごく多くの人が色んな場面、領域で関わってるんだけど、その中で誰か一人は、最初の企画、生み出すところから売るところ、作り続けるところまで一気通貫で自分の役割だと覚悟して責任を引き受ける人が必要だと思う。最近の言葉で言うなら「ソース」みたいな存在なんだろうか。
それはその人が全行程やプロセスの決定者であるという意味ではないし、全てを理解している存在であるという意味でもない。この辺のニュアンスは難しいのだけど、ずっと最初から最後まで考え続け、色んな工程や領域に何かしらの働きかけを行い、商品をより良く、より売れるように持っていこうとする人という意味なんだけど。なかなかうまく説明できない。

https://twitter.com/yudemen/status/1656087448672403456


誰か一人は最初の企画、生み出すところから売るところ、作り続けるところまで一気通貫で自分の役割だと覚悟して責任を引き受ける人が必要

Webディレクターの役割も正にこれで。全体を俯瞰しつつフロントで判断を重ね続け、一本の川を完成させる。その役割から逃げない覚悟が必要なんですよね。

最初から最後まで考え続け、色んな工程や領域に何かしらの働きかけを行い、商品をより良く、より売れるように持っていこうとする人

この言葉もそのままWebディレクターに当てはまります。自身の責任において「よりよくするには?」と最初から最後まで考え続ける人が必要なんですよね。Web制作には。

そもそもWebに限らず「ディレクター」とはそういう職務なのだなと改めて思いました。 そのプロジェクトにおいて考え続け、川上から川下までフロントにいて、各要素での判断を重ね続け、最終的なクオリティを自身の責任とする人。それがディレクター。

当然といえば当然ですが、そう考えると大変ですよね…Webディレクターって…


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