新発見!茶をすするコピーライターの真実!
先日、安土桃山時代へタイムトラベルしました
すると、村のイチゴ市場にて腕組みをし
茶をすすりながら、何やら考え込む男がいました
彼は「先乗九」(さきのり、きゅう)と名のり
言葉を売る事を生業としているそうです
まぁ、言ってみれば現在の
コピーライターって所でしょうか
彼は今、このイチゴ市場へ客を集め
盛況にすべく依頼され、言葉を思案中との事
これも何かの縁とばかりに私は案を授けました
「そうだ!イチゴ市へ」はどうか?と
彼は即座に
「それ良いね!今風だね、何か安土っぽ〜い!」
と大いに喜び、のぼり旗に「イチゴ市へ!」と書き
辻々にはためかしたところ、驚くほどに
市は大盛況となりました!
現代に帰り、何が驚いたって
彼の名前「先乗九」は「千利休」と変わり
私が考えた「イチゴ市へ」は「一期一会」
に変わっていました
歴史の流れはワイルドですね!
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