![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50709840/rectangle_large_type_2_17d8b0073e9e02fb8b5a05369687cba9.jpeg?width=800)
間違いだらけのYouTubeレッスン2️⃣『ビハインド・ザ・ボール』。日本式スイングには再現出来ない🚨
ゴルフのスイングで重要とされる形に
『ビハインド・ザ・ボール』
というものがあります。この様な形なのですが↓
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50710181/picture_pc_b40fffc85770f810cad221effeca85d1.jpeg?width=800)
この動きも、日本式スイングにとっては
物理的に大変難しく又、『左手の掌屈』と同じ様に
本来の機能を果たせない
代表的な1つと言えるでしょう❗️
その理由は何故か?🤔
それは、この『ビハインド・ザ・ボール』も『左手の掌屈』の時と同じ様に、この形を意識してやっているのではなく自然にそうなってしまう動きだからです☝️
日本式のビハインド・ザ・ボールと
欧米式のビハインド・ザ・ボールには
違いがある事をご存知でしょうか?
これも比較すると大変解りやすくなっています↓
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50710292/picture_pc_8958b87abcfdb835976474067684dd96.jpeg?width=800)
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/50710309/picture_pc_05972d8063c85e325e5807c555d1f993.jpeg?width=800)
デシャンボーやマキロイなど欧米選手の形が
本当のビハインド・ザ・ボールと言われる形です
日本のプロのビハインド・ザ・ボールの形とは
頭にかかるテンションがまるで別物
本当のビハインド・ザ・ボールとは
フォローでクラブが前に飛ぶ様に走る事で
両腕が引っ張られる
だから、これを支える為に頭を支点に
テンションがかかる状態の事を示します
しかし、日本式のビハインド・ザ・ボールは
ただ頭を残しているだけでテンションが
全くかかっていないのです😩
スイングの原理が違うから日本式には不適合の動き、それがビハインド・ザ・ボール🚨
筆者はこのコンテンツの中で
・左手の掌屈
・ビハインド・ザ・ボール
・背中からクラブが降りてくるスイング
など、日本のレッスンで重要といわれている動きを
題材に取り上げて
日本人と欧米人との間に見られる違いについて
解説してきましたが
何故、日本人に出来る人が少ない又は
日本人にとって難しい動きになってしまうのでしょうか⁇
それは全て
本来は『欧米式スイング』の動きだからです
実は日本のレッスンで重要とされる動きは
そのほとんどが『欧米選手』を例にしたものばかり
しかもそのほとんどの動きが
狙ってやっているものではなく
自然発生する動きばかりなのです
少し冷静になって考えてみて下さい☝️
欧米式スイングを主にした動きが
原理の違う日本式スイングに適合すると思いますか⁇
最近よく
YouTubeレッスンを見る程、スイングが壊れていく
という話しをよく聞きますが、結果はいうまでもなく
合わないのです🚨
何故、日本のレッスンプロは欧米式スイングの物ばかりを扱うのか?🤔
![](https://assets.st-note.com/img/1673136425243-mdfEpD9Vzn.jpg?width=800)
それは、海外のプロの実績から本能的に
『欧米式スイング』の方が優れていると
感じているからではないでしょうか
だから、欧米式スイングの部分的な動きだけを
切りとってレッスンの材料にしている訳です
レッスンする事自体は別にいいと思うんです
彼らにとっても生きる術なのですから
そこは否定致しません
しかし、大きな問題なのは
『スイングの原理の違い』を無視してしまっているところにあります
日本式スイングと欧米式スイングは
『原理』が全くの真逆⬇︎
![](https://assets.st-note.com/img/1673897195618-5QeiT9fWji.jpg?width=800)
型式が違うパーツは共用出来ないのと同じで
日本式には型式の違う欧米式パーツは適応しないのではないでしょうか⁇
原理の違いに興味が出てきた方はコチラをチェック👇
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