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ノクシカタ刺しゅうコンテスト
2019年刺しゅうコンテストの成功をみて、コンテストを続けることにしました。寄付が集まらなかったのでJBCEAから費用を捻出することで、全地域から優れた生産者を選び、2020年3月最終審査を経て表彰する予定でした。ところが3月初めのコロナ感染状況悪化で事務所も閉めることになり、そして再開後も平常状態に戻らず、予定の延長を何回もしなければなりませんでした。2021 年12月25日、やっと事務所に受賞者を招き、表彰し賞品を手渡すことができたのです。
選考は生産者21人の作品67をリストし、最終的に14人 (女性13、男性1)43作品を表彰。サムタ地区から4名、ボウノとバラポタから各3名、チャラボットラから2名、ホスピタル・モルとニシントプールから各1名という内訳で、表彰にはボウロ、バラポタ、チャラボットラから受賞者とフィールドリーダーが参加しました。
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定刻になり開始した表彰では、冒頭に受賞者に感謝を述べ、
選考の結果全員が一位に相当する成績であったこと、コロナで
表彰を延期せざる得なかったこと、今後も毎年継続したい旨を
説明しました。フィールドリーダーには地区内で集まり優秀作品を紹介、よい仕事をすれば優秀作品に選ばれる可能性があるので頑張ってほしいと伝え、ソキナさんが言葉を繋いだ後に表彰と賞品授与を行いました。
作り手は今後もベストを尽くすことを約束、フィールドリーダーは多くの良い作品を生み出したらより多くの人を表彰することになるか、事務所長に確認していた。写真撮影後、茶菓を楽しんで解散となりました。
2021年12月31日
JBCEAバングラデシュ カントリーディレクター
マハデブ・C・バス
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