2023年の振り返りと2024年の抱負
2023年も残りわずかになりました。
ということで、今年の活動を振り返ってみるのと、来年の抱負について書きたいと思います。
【2023年の活動】
◆Kindle出版[電子書籍]
新規出版ナシ
◆Kindle出版[ペーパーバック版]
『サイレントブルー』
『ケージ』
◆紙本作り[印刷所]
『罪占い』
『i-SE+』
『地縛』
『サイレントブルー』
『ケージ』
◆投稿サイト[エブリスタ]
『見えない足音』(ホラー/完結)
『ディナー ~至高の晩餐~』(ホラー/連載中)
◆国立国会図書館への寄贈
二回目の紙本送付で、出版済の小説はすべて寄贈完了。
◆イベント出店
ボードゲームメーカー「CLUB BLACK」さんが出店した各イベントで、小説の紙本を置いてもらいました。
(私は会場に参加していません)
今月あった【おでかけライブin青森】では、ほとんどが完売してくれて、とても嬉しかったです。
ありがとうございました!
[総評]
今年は紙本作りの為に、本文の見直しと修正に時間がかかってました。
Kindleの電子書籍も修正版にUPして、
ついでにペーパーバックも作り、
印刷所から届いた紙本を図書館にも送って、
これで出版済の本について、すべての作業が終わりました。
スッキリ!
【2024年の活動予定】
◆『ディナー ~至高の晩餐~』の完結
原稿自体は完成していて、修正しながら投稿しているので、修正完了とともに完結まで投稿します。
元々は、Kindle版の『ケージ ~黒い視線~』に収録していた短編でした。
本編と毛色が違うので、加筆修正したものをエブリスタに投稿しようと、Kindle版からは削除してあります。
登場人物を増やしたり、エピソードをいくつか追加したりして、タイトルも変えました。
最初は約1万字だった短編も、今ではすでに4万字を超えてます。
とりあえず年内の分は予約投稿してますので、気になる方は是非♪
◆新作の執筆
これまでエプリスタであったコンテスト【最恐小説大賞】が、今年から(?)ちょっと変わりましたね。
今年は、竹書房×エイベックスピクチャーズの【コラボコンテスト】!
映像化を目指したコンテストです。
この中に【最恐小説部門】があるので、来年もあるかどうかは分かりませんが、たぶんあると思うので、これを目指した完全新作を書く予定。
ホラーでも、オカルト系や殺人鬼、サイコパス、アニマルパニック、未知の化け物……など、いろいろあります。
今、書こうとしているのは、アニマルパニックと未知の化け物(?)を足して2で割ったような物語。
そして世界は、ちょっと先の近未来。
これ以上の災害が起きないうちに書いておきたい……と思ってから、すでに数年が経っているので、来年こそは書き上げたい。
問題は、映像化に適しているか?
ってことですが、たぶん、おそらく、適していない。
でも、最近は「映像化は不可能!」と言われていた小説が映画になったりしているので、逆にアリかも。
数年前から簡単なプロットはあるけれど、それをさらに綿密なものにしないといけない。
私、とことんリアリティ重視なので、細かい部分も最初に決めておきたいタイプなんです。
書いてる途中でつじつまが合わなくなったりすると、投げ出したくなる。
(と言いつつ、なんだかんだで最後までキッチリ書くタイプでもある)
とまぁ、一つ目は先が見えているから安心できるけど、二つ目が難産になりそうで、手を付けるのがとっても怖い。
小説を書き始めた初期の頃、
「幽霊vs殺人鬼」の物語で、果たしてどっちが勝つか!?
という勢いだけで『地縛』(Kindle版)を書き上げたので、今回もできるハズ。
それに『ガレキと猫と希望の果てに』(Kindle版)の時も、数年前からプロットを放置して、先に書きたいものから書いているうちにコロナがやって来て、さっさと書いておけばよかった……と後悔したので、今度こそ!
うん、きっと大丈夫!
それでは皆様、よいお年を。
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