9/17 今日の振り返り 「懇談をして思うこと」
今日は懇談1日目。
子どもたちは4時間授業でした。給食を食べて下校しました。
今年で学級担任3年目ということで懇談も3回目でした。
1年目の時は、特別支援担任だったので、5人程度は懇談をしていました。
昨年、一昨年は、何を話そうか。ちゃんと話すことができるのか、そわそわずっと緊張していた記憶があります。
しかし、今年はだいぶ慣れてきたからか、あまり緊張せずに話すことができました。
また、『学び合い』や、PAなどに取り組んでいるからこそ見えてくる子どもの姿があります。
そういった時間のことは思い出しやすくまた、子どもの様子を見れているので話すことにあまり困りませんでした。
その中でも、学校でのことをあまり話せない子もいて、そこは自分の反省しないといけないことだなと思います。
普段からしっかり子どもを見取り、声をかけているだけでも、子どもの様子って語れるものです。
また、いいなと思ったことは書き留めておくことの大切さも実感しました。
『学び合い』の時間の話をしていると、こんなことを教えてくださりました。
友だちに説明をするという課題をプリントのなかで設定しているのですが、その課題を、今までは、
「友だち3人以上に説明をして納得してもらえたらサインをもらおう」
としていました。その課題を、
「今までに話したことのない友だち3人以上に説明をして納得をしてもらえたらサインをもらおう」
にしてみてはどうか?ということでした。
あー。なるほど!
と、なりました。
友だち同士をつなげたい、色々な人と学んで欲しいと願っておきながら、そのことには気がつきませんでした。
保護者の方々と話すことで新たな視点から物事を見ることができました。
明日からの授業に繋げていこうと思います。