探求的な学び 国語
ワニのおじいさんのたから物の探求的な時間、3.4時間目を行いました。
今日は、長い時間学べるよう2時間続けて国語の時間をとりました。
今日は授業の初めに昨日の探求の時間のふりかえりでいいなと思ったものの紹介と、ふりかえりの書き方についての説明を最初にしました。
ふりかえりについては、2時間探求の時間をとりましたが、まだまだ読みが浅いなと思ったことと、ふりかえりの書き方がわかっていないなと感じたためです。
難しかったや、頑張った、○○ができた、などの事実しか書いていないものは誰でも書くことができる。
○○という分から△△の気持ちがわかった!などと自分の頭の中を書いてねと伝えました。
そして、探求の時間に入っていきました。
子どもたちも3時間目ということもあり、何を考えればいいのか、今日は何について考えるのかを自分でわかっている子も多く、スムーズに入っていくことができていました。
この探求の授業では、子どもたちが活動している中で、どんな問いを考えているの?と声をかけていくことで、誰がどんなことを考えているのかが見取りやすいなと思いました。どんなふうに考えているの?今何について困っているの?などと聞いていくとその子がどこまで考えているのかが分かりやすいです。
ふりかえりも昨日よりよく書けていました。
次の時間を探求の最後にしようと思います。
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