バンドを続ける難しさはここにある
僕ははじめてバンドを組んだのは中学3年生。
近所の仲の良い友人らと集まって、友人の家で練習した。
その時点で「技術」「思い」の差がある。
「10代で興味持つのはBANDだろ」
という青春の中の通過点や儀式のように楽器に触れる人と、
「音楽って素晴らしい。一生続けよう」
と人生を左右するきっかけをみつけた人とはタイプが違う。
皆人生でしてる時計が違う。
当時のメンバーのヴォーカルは「絶対デビューしようぜ!」
と真夜中の路上で缶コーヒー飲みながら熱く語っていたが、
この前、地