【第24号】天使にラブソングを2キャストが30年ぶりに集結!その2(2024/6/6)

『JOYFUL JOYFUL』
原曲『第九』を作ったベートーベンもびっくりの超絶かっこいいアレンジですね!


当時の映画ではローリン・ヒルがJoyful, Joyful, Lordとテンポルバートで歌い始めるこの曲も思い出深いです。

今回の集結メンバーにローリン・ヒルはいなかったのですが、ソロを歌っているのはなんと!!!曲の後半で女声4声のコーラス(↓)を担当したTanya Blountです!胸アツ〜〜〜〜!

"Come and join the chorus
The mighty mighty chorus
Which the morning stars began
The father of love is reigning over us"
(Google 検索 "Joyful Joyful Lyrics"より)

ローリン・ヒルの節回しをマネして懐かしさも倍増!最高です!
Tanya Blountは他にもローリン・ヒルとデュエットで
His Eye is on the Sparrowも歌っていましたね、、、😭感動!


His Eye is on the Sparrowなどのクリスチャンの歌は、この映画がなければ出会うことがなかったかもしれません。



そういえば、
子どもたちとのレッスンでOh Happy Dayのラララ以外に、もう1曲この映画の挿入歌をやっています。
映画の冒頭の方で、反抗する高校生たちにSister Mary Clarence(ウーピー・ゴールドバーグ)が言い聞かせる1フレーズです。

If you wanna be somebody
If you wanna go somewhere
You better wake up and pay attention

直後、生徒の1人が「メロディつけてもいい?」と歌い始め、さらにハモリ始める、、、というシーンです。

私は2019年に中野区立の小学校でALT勤務の際、6年生と一緒に歌いました。
当時、クラスが荒れていて、、、😅6年生、みんな一人一人は本当に可愛いのですが、授業になるとお手上げでした。。。
この光景でふと思い出したのがこの天使にラブソングを2の"Pay Attention"のシーンだったので、毎回ジャズルスソングと一緒にこの歌も歌いました。
卒業シーズンはコロナ休校で最後は会えなかった6年生たちでしたが、卒業の贈る言葉の欄にもこの歌詞を書きました。
1年間しつこくSing to Readしたのも今では懐かしい思い出です。
今は高2になった君たち〜〜天使にラブソングを2、見てください〜〜


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この記事を書いた人:小向もゆる
ジャズルスディレクター・講師、英語発音・歌唱トレーナー。元都内区立小学校ALT。
岩手県出身。小6・中1を米国カンザス州の現地小中学校で過ごす。
東京海洋大学卒業後、ボーカリストとして多くのステージ、テレビCMコーラス、英語ミュージカル歌唱指導等に携わる。
豪州発の英語プログラム「Sing to Read! Jazzlesジャズルス」に魅せられ早8年。Sing to Read!歌から派生する体系的な実践英語学習を多くの人に届けたく奮闘中!

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