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【第10号】ジャズルス導入レビュー【こども英語教室運営責任者編】 (2024/1/30)

ジャズルスの小向です。ジャズルスを教材として導入いただいている施設責任者の方から頂戴したレビューを掲載します。
ジャズルスは教材として様々な形態の施設で導入いただいております。施設の理念やニーズ、地域柄に合わせたオーダーメイドのプログラムは、子どもたちと保護者から好評いただいております。
貴施設やお教室にて、ジャズルス導入をご検討の参考になればと思います!

1. 施設名&自己紹介

 こども英会話One Hour Englishの運営をしています相澤佳代子です。
 学生の頃は英語に苦手意識があり、高校は「国際高校」と名の付く学校に通っていましたが、理系でした。英語の授業のレベルが高く、勉強はしていましたが、「大変だった」という記憶の方が強いです・・・。ただ、外国の先生も多く、その先生とのコミュニケーションは楽しかったと記憶しています。 
 大学では教育関係の勉強をし、社会人になってからは幼児~中学生までの教育に関わる仕事を続けています。


2. 子どもたちと保護者と関わる上でご自身が大切にしていること

 こどもたちと関わる上では、「愛情を持つ」ということを大切にしています。「習い事として成果を出す」ためには、教室のルールを守り、安全にレッスンに取り組むことが大切ですが、最も大切なことは子どものモチベーションの維持=「楽しい」と感じてくれるかどうかです。特に、幼少期の英語教育はこども自身のやる気でスタートすることは少なく、「連れてこられた」というスタートがほとんどです。「教育をする」ことと「楽しんでもらう」ことを両立させるために、声掛けのバランスを取りながら一人ひとりに合わせて対応するということが難しい部分ではありますが、その根幹にあるものが「愛情」「そのこどものため」であれば、こどもたちは向き合ってくれると感じています。

 保護者の方と関わる上では、「保護者とこどもを丁寧につなぐ」ということを大切にしています。今までたくさんの親子に接する中で、「親子だから」こその難しい場面を数多く見てきました。特に勉強面では「親の期待」と「こどもの気持ち」が上手くつながらずに前向きに進んでいかないことがあると思います。親と子の時代による教育の現状の違いもあります。親の気持ちを上手にこどもに伝える事、私たちなりに見たお子様の状況や気持ちを保護者に伝える事を丁寧に行い、保護者の方の「気軽な相談相手になれたら嬉しい」という気持ちで関わらせていただいています。


3. ジャズルスを教材に採択した理由

 「フォニックスの教室」「自然に身に付く」という教室テーマのもと導入教材を検討していました。また、「えいごを身近に楽しんでできるもの」と考えていたときに、ジャズルスと出会い、歌で覚えていくことやその歌の中に沢山の意味があること、海外で作られた教材であるため日本の教育とはアプローチが違うことに魅力を感じ採択しました。


4. ジャズルスを使ったレッスンでの、こどもたちの様子や変化

 ジャズルスの歌を本当にすぐに覚えてくれます。また、幼児では「なんとなく歌えていた」という状況でも、徐々に読めるアルファベットや単語が増えていくことで「はっきりと歌えるようになる」ことが、生徒自身も自分でわかるようで、自信が付いていく様子をはっきりと見ることができます。特に家でも歌を聞いている生徒は全ての吸収が早くなるので、「勉強するために聞く」のではなく「CMのように耳に入れる」ことでも成果を感じます。

 だいぶ前に覚えた曲でも、「歌いたい!」と言って振り付きでしっかり歌えることや、忘れかけていても歌の出だしを口ずさんであげるとすぐに思い出す姿を見ると「歌の力」を感じます。


5. 保護者からのフィードバック

 寝る前に「習った歌を全曲聞くまで寝ない」と言って毎晩楽しんでくれている生徒がいたり、家族で散歩中に口ずさんだりしているという話はたくさん聞きます。保護者の方たちもフォニックスが初めてだったり、英語が苦手だったりする中で、こどもが楽しんでくれているからレッスンを続けているというご家庭がほとんどです。「こどもが家で歌うので、私も歌えます」という保護者の方が多いです。


6. (ほかの英語教材を使用したご経験、ないし見聞きした経験があるなら)それとジャズルスの違い

日本では見られないポップなイラストや色遣いでこどもの目を引き付けてくれる点。また、単語のチョイス、言い回しも日本の教材にはない実際の英語圏のものがあって保護者にも驚かれることがあります。


7. ジャズルス運用における負担感について

メリットの方がはるかに大きいため、負担感はありません。


8. ジャズルスで特に好きな/おすすめのポイント、魅力

音楽自体、こどもはもちろん大人でも楽しめる点はもちろん、習う順番がアルファベットの頻出順という考え方がとても理にかなっていて魅力を感じます。


9. 弊社の運用サポートで役立っている点(毎月のフォローアップMTGについて)

自分の教室だけだとどうしても狭い世界になってしまいますし、経験値を積むのにも時間がかかってしまいます。運用サポートでは、ほかの教室の様子や、いろいろなお子さまの話し、ジャズルスの使用方法のアイデアを共有できることがとても助かっています。


10. 歌とゲームの他にもジャズルスでやってみたいことや、「ジャズルス使ってこんなこともできるのでは?!」などのアイディアはありますか?(マルチセンサリーレター工作や演劇、自分作文等)

当校は少人数制の教室なので、多人数で歌に合わせた演劇など、役割のあるレッスンをしてみたいです。


11. ジャズルスでレッスンを運用する前、ご自身にとって英語とは?(得意or苦手、英語歴、学習の経験談、、など)

英語は苦手意識がありましたが、その分勉強もしました。高校時代は周りに話せる人が多い環境があり、私自身も力はついていた実感はありますが、大学以降英語に触れる機会が減りそれとともに英語からは遠ざかっていました。


12. ジャズルスでレッスン運用始めてから、ご自身に何か変化はありましたか?(英語が身近になった、等)

発音に苦手意識が強くありましたが、ポイントが分かってきたように感じます。生徒たちが楽しそうに学んでいる姿を見ていて、一緒に楽しく学ぶことができています。

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