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感情と願う気持ちの強さに気づけば、世界が変わって見える

育児のストレスから開放されたくて初めた「ありがとう探し」の1ヶ月間に続き、自分の感情と向き合う時間も必要と感じたので、50枚のカードを使って1ヶ月と20日間を通して気づいたこと、というより忘れていたことを思い出したの方が正しいかもしれません。

それは、感情が「生き物」ということ。

変に聞こえるよね?大抵の人はそう思っているけど、ワタシは、人を成長させることも潰すこともできる「生き物」だと思っています。

調子が良い時、何もかもが楽しくて、何事もスムーズに進んでいって幸せに満ちている時間って、すごい成長を遂げている時間でもある。

逆に、調子が悪い時、何をしても楽しくない、何も上手くいかなくて辛い気持ちに襲われてる時間っていうのは、出口が見えなくなって、逃げられないじゃないかと何かに握り潰されそうな気がします。見えない相手と戦うのはとても疲れることです。知らず知らず生きる気力さえも奪われることもある。

その見えない相手とは何か。
悲しみなのか、恐怖なのか、怒りなのか。それを知れば、少しずつ整理して手放す、感情の断捨離をしていく。そうすれば、身体が軽くなってまた楽しい時間が巡ってきます。

そして、願う気持ちも強い力があると感じます。これは、生き物というよりエネルギー。目には見えなくとも存在します。

ワタシの出身地であるペルー、ワタシが生まれた場所やそのまわり、神秘的なパワーがあるそうです。子どもの頃を思い返してみると、自分を守るパワーの弱い赤ちゃんにお守り、夜泣きがヒドイと医者に行く前に(医者に進められることも)卵や新聞を使って全身の(溜まった悪いエネルギー)掃除をする。要らない薬を取り入れることで悪化すると信じられている。医者はあくまで、最終手段。

そんな環境で育ったのをすっかり忘れていたけれど、自分の感情と向き合う中で思い出したりして、気がついたのは、ある時から自分に起きること出来事の多くは自分で願った結果の1つということ。

一番わかりやすいことで言えば、子どもたちになりますが、特に2番目と3番目。1人目が生まれた時、この子には、身近に理解者が必要と感じていたら、息子が生まれ、細かく教えた訳ではないけれど素晴らしいサポートをしてあげてます。
3番目の時は、今後進むべき道を見つけるために必要なものを届けてくださいと願ったら彼女が生まれた。まだ小さいけれど、家族などに与える良い影響を日々感じています。

願い事と聞けば、お金や物を想像しがちですが、ワタシは小さい頃の環境が影響しているせいか、それよりも、平和で穏やかな日々に憧れます。ワタシを変えようとするのではなく、そのままのワタシを受け入れて、ワタシらしく過ごせる環境を与えてくれる人とだけ一緒にいたいと思います。ワタシも誰かの理解者になり、してもらったことを次に繋げていく役目もあります。そのためには成長をする、前に進み続ける必要があるので、毎年の願いは、ワタシだから乗り越えていけることをお願いします。進むべき道を見つけるために必要な学びと必要な人と出会えますように。

起きることすべては頭で考えて引き寄せたものというより、時には、無意識の部分、心の底から願ったものだとすればどうでしょう?

人生は修行。
何かを学び、自分の役目を見つける旅。
感情という敵と戦うというより付き合い方を学ぼう。1人ではなく、人の手を借りることも大切。

今年起きた出来事1つ1つに感謝し、要らないものや感情を断捨離して、来年に備えていきたいと思います。

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