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気にしだすと止まらない
2021/05/09(日)
退院してから1週間たった。
退院後の状況はというと、手術の傷跡は、カテーテルが差し込んであった箇所を除いてすべてかさぶたが無事はがれた。若干傷跡特有のかゆみがあるものの、おそらく順調だと思う。
食事面も、退院直後から悩まされていた「つまり」感も食事をゆっくりとることを意識して、ひどい状況は回避できるようになってきた。あとは、冷たいものを飲むと下痢するが、2日ほどで元に戻る。こちらも順調といえよう。
目下一番気になるのは、今後行っていく化学療法(抗がん剤治療)の副作用である。
退院時の説明で、私が受けるTS-1という抗がん剤は
・骨髄抑制(白血球・赤血球減少)
・吐き気
・倦怠感
・下痢
・味覚障害
・口内炎
などなどの副作用が起こる場合がある、と聞いていたが、ちょっと気になって「TS-1 副作用」でネットを調べると、出てくるは出てくるは壮絶な体験談が。そして、それを読んでいるとさらに不安になってしまう。
「コロナ渦、白血球が減少した状態で、しかも変異株にかかってしまったらどうしよう」
「これから、夏を向かえるというのに、激しい下痢が続いたら脱水症状になってしまうのでは」
などなどなど。
まあ、基本的にはブログなどで書かれているような、抗がん剤の副作用が出る人はあくまで一部で全員が同じような副作用が起こるとは限らない、ということは理解しているのですが、やはり一度気になると心配になりますね。
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