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オツボネ同士の仁義なき戦い

外資系で働くワタクシ。

外国人とのメールが多いため、担当者が日本人であっても英語でメールが続く場合も多々ある。

同じく外資系で働くクライアントMは、会った事はないが(きっと)アラフォーの独身女。

…完全なる決めつけである。

元はオーストラリア人の担当者とのやり取りであったが、彼女へ話が飛ぶことがあり…割と丁寧に説明をしたワタクシ。

1、締め切りは8月10日
2、サイズは300x250ピクセル
3、フォーマットはJPEG
4、ファイルサイズは300kb以内で

カナリ分かりやすく箇条書きでご案内するも…

1、締め切り前後フォローアップ4回し、連絡なしに1週間遅刻
2、提出されたサイズは300x251ピクセル
3、フォーマットはAIファイル
4、ファイルサイズは1MB

嫌がらせかしらと思うぐらい全無視

それらを全部報告すると

開き直ったどころか、逆ギレ。

どうやら自分のミスって思われるのが嫌だったのでしょうね。

ワザワザ昔のメールの履歴をほじくり返し「こう書いてるじゃない!」と送ってくるが、

いえ、次の行にこう書いてますが…

というのをすっ飛ばしドンドン墓穴を掘るクライアントM。

ワタクシは、どちらが間違えたかとかそういう話がしたいわけじゃなくて、とっとと案件を終わらせたいだけなので、黙って言った事に従っていただきたい。

見るに見かねた上司が「この人…明らかに理解してないから日本語の電話でフォローアップしてあげた方が良いよ?」と助言。

声の笑顔でお電話を差し上げると、血管浮き出ている怒りの作り笑いのお返事。

*Again:完璧なる想像である。

ワタクシの関わる日本にいる外資系で働く女性は、チョット勝気で、負けん気が強い、そして英語がそれほど得意ではない人が多い。

…引き付けだか引き寄せだかの法則かしら…

ワタクシ、別に仕事…っていうより業務レベルでマウント取るのとか一切興味なく、とっとと片付けたいだけなので、無駄に上げ足をとろうとする行い等々辞めて頂きたい…。

画して今日も、オツボネ同士の仁義なき戦いが国境を隔てて行われるのである…。

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