ジェイ🏳️‍🌈海外在住

バンコク出身、学生時代の大半を東京過ごし、社会人人生の大半を香港すごしたのち、40の誕生日と共にシドニーへ移住。人生の半分を海外で暮らす半日本人のゲイ。TOEIC965点、パーソナルトレーナー、金融系PR、グラフィックアート、映像編集…色々やってます。

ジェイ🏳️‍🌈海外在住

バンコク出身、学生時代の大半を東京過ごし、社会人人生の大半を香港すごしたのち、40の誕生日と共にシドニーへ移住。人生の半分を海外で暮らす半日本人のゲイ。TOEIC965点、パーソナルトレーナー、金融系PR、グラフィックアート、映像編集…色々やってます。

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自己紹介

【こんな人】✅名前:Jay ✅性別:LGBTのG ✅出身:タイ ✅育ち:東京 ✅留学:バンコク ✅労働:香港で13年(永住権あり) ✅現在:シドニー在住(2024年から) ✅タイプ:若くて華奢なアジア人。森崎ウィン君。 ✅年齢:25歳。10回目の。(250歳じゃなく留年中) ✅note歴:2021年6月末から ✅特技:柔道(東京都6位)       HIIT(香港内のPlayoffsで準優勝)       ムエタイ(4年)       ピアノ(趣味程度)、       英語(

    • 海外在住者の日本の家族との死別

      人の死について、世界は本当に驚くほどに無関心なんだなぁと思う。 世界のどこかで虐殺が行われ、多くの人が亡くなったニュースを朝に見ても、夜にはそんなことすっかり忘れてディナーを楽しむ。   先日、虫の知らせで、祖母の自宅が頭に浮かんだ。などとスピリチュアル的な事を口にしてみるワタクシ。方言のせいか、性格なのか、意地悪に感じて好きになれなかった幼少期。それでも親の実家なので、子供の頃は年に2~3回は連れていかれたものである。 ところが、高校を卒業して一人暮らしをしてから

      • シドニーでジムの契約と値段交渉

        ワタクシは仕事では常日頃から金額の交渉を行うが、一個人としては値下げの交渉が大嫌いである。 まして、マーケットで売られているものに対して「ちょっと安くしてよ」程度ならまだしも、食事だの飲み物だのエステだののサービスを受けることに対して「安くして」というのは 「…私はあなたの提供してくれるものにそれだけの金額の価値を感じていないから安くして」 と言っているように思えて好きではないのだ。 なので提示している金額では厳しいと思えばあきらめるべきだと思っているし、そこ

        • シドニーで初任給@衝撃の支給額…

          シドニーへ移住しはや1か月弱。 良くいろんな方が聞いてくれる事がある。 「もう慣れた?」   この一か月、初期で必要になる契約(携帯、テナント契約、銀行口座開設、ネット、電気・ガス・水道、ジムなどなど)は、香港にいたころに比べて驚くほど全てがスムーズに進み、身構えていたワタクシからすると若干拍子抜けするほどだった。 なので、落ち着いたか否かと言われると、えぇ、落ち着いた。 恐らく、1か月のうちで行われるルーティンのうち、一通りは行ったんではなかろうかと思う。

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          13年連れ添ったパートナーとお別れ。

          13年連れ添ったパートナーと別れた。 結婚制度がないリージョンでの出会いと生活だったので、ワタクシ達は結婚をしていない。ただ、13年というのはやはりチョットした長さの時間だし、ワタクシの香港生活のほぼ初めから終わりまで連れ添ってくれた相手なので、それはそれはダメージが大きかった。 そもそもこの関係、交際して5年目にワタクシは完璧に恋愛感情をなくし、それでもただただ変わらず同じ温度感でワタクシを大事に扱ってくれる相手をありがたい存在だと思っていたし、信頼している相手だと

          13年連れ添ったパートナーとお別れ。

          先人の語るオーストラリアの暮らし

          シドニーで暮らし始め、10日程度のワタクシ。 まだ右も左もわからない。 逆方向へ向かう電車やバスに乗りパニくったり、突然の便意にトイレが見つからず九死に一生を得かけたりしながら、それでもこの街の美しさと人々のフレンドリーさを楽しんでいるのだが、それにしても先人たちの情報を何かつかめればと情報収集を継続中。 そんな折、ワーホリでいらしている方のYouTubeのチャンネルが大量にお勧めに上がってくるもので、試しに一つ再生したところ、止めない限り次の番組が永遠に垂れ流れ続ける設

          先人の語るオーストラリアの暮らし

          シドニーの内覧会・住居探し

          シドニーへたどり着いたワタクシ。 最初の部屋はFlatmate Finderというサイトで探した。ここでは文字通りアパートや家をシェアする人を探したり、旅行の留守中に部屋を貸したい人たちが部屋の情報を上げている。全く土地勘のないワタクシは最初の部屋をカナリ都心の便利な場所にした。 この街ではルームシェア・フラットシェア・ハウスシェアはかなり一般的らしくカナリ高い確率でシェアしている人たちと出会う。ワタクシも友人もいなければ土地勘もない、情報源も限られていることから、誰

          シドニーの内覧会・住居探し

          シドニーへ移住しました!

          画してシドニーにたどり着いたワタクシ。 香港最後は、それはもう涙、涙でお別れをいろんな人とさせていただき、 BGMでは軒並み物悲しい、そして最終回のエンディング的な音楽を背負い、永久脱毛されるくらい後ろ髪を引かれたワタクシであるが、 えぇ、知っていましたとも、シドニーにたどり着こうものなら新ドラマが華々しい音楽と共に始まるであろうことを。 …しかし、ワタクシは気が重かった。 それはオーストラリアは通関が厳しいと伺っていたからである。 いかんせんワタクシ、今回は移住

          シドニーへ移住しました!

          ソロ活派:移住前の過ごし方…

          ワタクシは比較的ソロ活が苦ではない。 というよりはむしろ自分一人の時間を楽しめる人間である。 10代や20代の頃は自己顕示欲と承認欲求の塊でそれはそれは盛大に誕生日パーティーなどを行ったものである。 が、 ここ数年、ワタクシは、バースデーイヴには、決まって都心から離れた香港のリゾート地に赴き、ビーチを徘徊してみたり、波にのまれてみたり、そのビーチ沿いにあるオープンカフェで、一人、波の音を聞きながら、SNSに投稿するためにではない、自分のためだけのバエそうなカクテルをオー

          ソロ活派:移住前の過ごし方…

          シドニーで部屋探し

          移住まで2週間強となった今日この頃… 仕事は相変わらず忙しく、加えてなんとなくフェアウェルモードに入り、一人で出かけたり、友人と集ったりしていたワタクシなのであるが… …まだ、住む場所を決めてなかったことに気が付く。 このまま時の流れに身を任せている場合ではない。 かろうじてチケットは購入したがこのままでは家なき子である。 慌てて、物件探しはどうしたものかと色々調べ始めた次第である。 何せ友人や知人がいない地へ一人で乗り込み、シドニー自体も人生のうちで10日間くらい

          香港撤退準備開始

          画して、「香港撤退計画」が本格化してきた今日この頃である。   13年間、ワタクシの社会人人生の大半を過ごした地なので、スムーズに脱出するわけにもいかず。特にワタクシの場合、会社に騙され、2年も足止めを食らったため、撤退が決まり、本来なら、 って感じになるはず・・・ ・・・が、 突如として寂しさや不安に襲われる始末。所詮ワタクシも人間、えぇ、複雑な生き物である。   「さよなら納税」をしに行ったり、年金関連で「もう戻りません」宣言をしたり...13年前に受け入れてもらう

          マレーシア人とルームシェア

          2022年の事である。 香港脱出計画を企て、日本からのジョブオファーを貰っていたので、新たにアパートを契約することなく、サービスアパートに滞在していたワタクシ。   そして、3か月以内に日本に帰る気でいたのだが… …会社からシドニーでのポジションをオファーされ香港に残ることになったワタクシ。   しくわぁ~し(*しかし)   いつ移れるかの見込みは一切なし。   「4~5か月以内には移すよ~」という温度感だったため、それなら新たに部屋を契約するのもなぁ…さてどうしようと色々考

          マレーシア人とルームシェア

          シドニーへリロケーション物語

          タイで生まれ、日本で育ち、香港で13年働いたワタクシ。そんなワタクシに突如としてそのチャンスはやってきた。 それは、シドニーへの転勤である。 人生、4ヶ国目の移住挑戦である。 今日はどのようにしてそんなことになったのかをただツラツラと述べる次第である。 時は世界がコロナに翻弄され…終わり始めた2022年。 デモの暴徒化とそれを鎮圧する警察との抗争からの流れですっかり雰囲気が悪くなったこの街も、ロックダウンをして3年が経ち、様々な規制で思い出の店も軒並みつぶれ、元気も活

          シドニーへリロケーション物語

          2024年新年の抱負をば・・・

          皆様しばらくである。えぇ、2024年が明けてからも割としばらくである。 この2年はとにかく忙しかった。自分が何をしているかわからなくなるほど忙しかった。 思い起こせば、ワタクシの生息している香港では1年前はまだロックダウンは解除されておらず、ボーダーも閉じたまま、隔離必須、マスクは強制的に着用…諸々の規制があった。 そんな暮らしをものの8か月くらい前まで行っていたのにもはや遠い昔のように感じる今日この頃。いったいこの間何をしていたのだろうかというと、ただひたすら仕事であ

          2024年新年の抱負をば・・・

          ジャニーズ性被害騒動について思う事

          ジャニー氏の性加害がいよいよ公になり、大きな騒動になっている昨今、 先日の記者会見を拝見し、んまーマスコミのイヤらしい質疑応答が目に余った。   「悪い事をした会社なんだから批判をしてもいい」   と思って正義面して厳しい責任追及をするように、攻撃のような質問をする女性レポーター。   お前が被害者か   と思うくらいの厳しい口調の人もいたけど、こういうのって視聴者が見たいものなんだろうか。 だとしたら視聴者も相当レベルが低いと思うのだけど。   そもそも公の場に立って説明を

          ジャニーズ性被害騒動について思う事

          日本行VSカウンターオファーのはざまで。

          図らずして受けた転職活動で新しい会社からオファーを貰い、そして、シドニー行きのカウンターオファーを貰ったワタクシ。 今の会社に残りシドニーへ行くか、今の会社を辞めて日本に帰るか。   選択を迫られたのであるが永延に答えが出ないまま… このまま時の流れに身を任せている場合ではない。   ワタクシがモヤモヤするのには理由があった。実は同じタイミングで、チームのアシスタントが辞めてしまい、3人チームだったのが2人になってしまったのである。そのうち一人がこのワタクシで、もう一人はN

          日本行VSカウンターオファーのはざまで。