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シナジーを産ませて新しいものを産ませる#012

とうとう私は今週でサラリーマンを終え来週からはフリーランスになります。
この難しい時期と合わさってとても不安ですね。
でも動かないと何も始まりません。
動いているからこそ着実に前に進んでいる実感はあります。

そんな今日は自己変革の準備を紹介していきます。


「アイスを買わない冒険をできなきゃ人生の冒険はできない」

私たちは今自分の生活にルーティーンを作ってしまっています。
朝起きてシャワーを浴び
シャワーで左腕から洗い
靴を左足から履き
毎日同じ道を通り
同じコンビニに寄って会社にいきます。

気づかないうちに行動がルーティーン化されています。
これが癖です
これを変えていかないと生活、人生なんて変わらないです。
でもいきなりがらっと変える事なんてできません。
まずは小さく始めていきましょう。
具体的な方法は
まず1日で1時間以上やっている行動をリストにします。(大カテゴリー)
通勤、仕事、ランチ、仕事、帰宅、夕飯 など
次にその大カテゴリーを細かく分けます(中カテゴリー)
例えば、通勤時間中に何をしていますか?
自転車で駅までいく
いつもの8時の電車にのる
駅前のコンビニによる
シャケのおにぎりを買う など

ここまで分けたらその中カテゴリーの内容を少し変えていくだけでいいんです。
自転車を徒歩に変える
8時の電車を6時の電車に変える など

こういう風に小さいことを変えていくだけです。
1日1個でもいいです。
この小さいことから変えていかないと自分の人生なんて変えれませんね。
自分の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ。

私たちは義務教育の9年間、そして高校からの7年間ずっと同じ年齢、同じ制服、同じ教育、同じ地域の人と関わってきました。

今は同じ人のコミュニティで生活してている事が癖になっています。
自分の生活に変化をもたらす事ができず、視野が狭くなっています。
例えば、みんなと同じように大学を卒業して
同じように就活をして会社に入り
同じようになんの疑問も持たずに残業しています。

これを自分と同とは違うコミュニティにいる人と行動していく事で自分の視野が広がります。
例えば、毎日ゲートボール場で同じ友達とゲートボールをしている60歳のおじいちゃんと
麻布で社長をしている60歳のおじいちゃんでは見え方が全然違います。
前者はいかにも60歳のおじいちゃんという感じ、後者はとても若く見え、生き生きとしています。
理由は社長の方はつねに他の世代の人と関わり交流しているので同じ60歳でも自分の考える60歳の捉え方が違うのですね。

知っている事 + できる事 =視野(夢)
みなさんは自分の夢(視野)はどう考えていますか?
夢とは知っている事と自分の持っているスキルでスケールが変わります。

自分の領域外の様々な人と会い、話すことで新たな情報に触れる事ができ、知識、情報(知っている事)がどんどん増えます。
そのために交流会など領域外の人と積極的に接する機会を作ることがとても重要です。
まずはどんどん知識をつけて知っている事を増やしましょう。
そしてまずどんどん視野を広げます。
視野が狭い内から無理して夢を見つける必要はないんですね。
まずは視野を広げる事がもっとも重要です。
多様性が大事

多様性がないところにシナジーは生まれません。
シナジーを産ませてこそ新しいものを産ませる事ができるのです。

例えば
日本の東京大学には頭がいい人しかはいれません。(多様性がない)
アメリカのハーバード大学は頭がいい人はもちろん、バカでもお金がある人も入れます。(多様性がある)
これはハーバード大学が多様性を調整しているからです。
ハーバードには
頭がいいけどお金がない
お金があるけどバカ 
この2種類の人が共存しています。
すろと自然と学内で頭がいい人への投資がおきます。
これがフェイスブックの始まりです。
東大のように頭がいい人だけ集まってもなにも生まれないのです。
これがハーバードが世界一と言われる所以です。

今日も最後まで見ていただきありがとうございました。(^o^)

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