明日のたりないふたりをみての感想

ネタバレ含みます。


いやーもうあんなに泣けて、笑える漫才はもう一生ないかもしれない。

そう思うほど、あの漫才には魂が乗っかっていました❗😭

本音のことを本気の熱量で叫ぶ漫才ほど、見る人に影響を与えるものだと思いますけど、これだけ胸の内に響いてくる漫才はもうないと思う。

特に終盤のの若林さんの一言「12年やってきたけど都合の良いヘリコプターなんてなかった、、」

その言葉を聞いたとき、あのふたりを見て人生の灯火のような存在だと信じ、日々の仕事がつらくても若林さんや山里さんのお陰で日々をやりくりしている身としては、正直に絶望的しました(笑)

でも、同時に「このままのカッコ悪いままの自分でもいくんだ」という覚悟みたいなものが自分のなかで芽吹いた気がしました。

これまでいろんな自己啓発本とかなりたい自分になる本とか散々読みあさってきたけど、どれもいまいちピンと来なかったし、何より自分に合ってない(笑)

これからは、理想の自分とやらを目指すのはやめて、身の丈にあった自分で生きていきたい。

そう思わせてくれるほど、若林さんの一言には魂が乗ってました。



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