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Javaの特徴:「オブジェクト指向言語」

Javaの特徴、「コンパイラ言語」と「オブジェクト指向言語」
今回はもうひとつの「オブジェクト指向言語」について調べました。

オブジェクト指向言語って?

オブジェクト指向開発という「データと処理」を1セットとして
プログラムを組み立てていく開発手法に適した言語のこと。
(・・・意味が分からない)

どう考えたら分かるのか?

まず、プログラム(Javaのコード)を
「オブジェクト」と呼ばれる
個別の要素の集まりとして考えます。
その「オブジェクト」
データ(属性:オブジェクトが持つデータや状態)と
操作(メソッド:オブジェクトが実行できる操作)を持ち、
オブジェクト同士が相互作用することでプログラムが構築されます。

「オブジェクト」には、情報(属性)が含まれていて、何かをする操作ができる。

さらに例え話で考えてみる

なんか分かってきそうだけど、まだ曖昧・・・
例え話で考えてみます。

まず、オブジェクト指向言語は、プログラミングの方法の一つで、
プログラムを「物や概念」の集まりとして考えます。

例えば、「自動車」を考えてみます。
自動車は「色」や「速度」といった情報を持ち
それを「走る」や「止まる」といった操作をすることができます。
オブジェクト指向言語では、
このような物や概念(例えば、自動車や人、動物)を
プログラムの中で表現します。

3つの特徴を、例と共に説明

クラス(Class): クラスはオブジェクトの設計図のようなもの。
オブジェクトの属性や操作を定義し、それに基づいてオブジェクトを作成します。例えば、自動車の設計図には「色」や「速度」といった情報が含まれます。

オブジェクト(Object): オブジェクトはクラスから作られた実際のもの。
例えば、自動車のクラスから作られたオブジェクトは、実際の自動車です。

メソッド(Method): メソッドはオブジェクトが行う操作
例えば、自動車オブジェクトには「走る」や「停まる」といったメソッドがあります。

【まとめ】
自動車の設計図(クラス)があります。
そこには「色」や「速度」(属性)や
「走る」や「止まる」(メソッド:操作)
といった情報が書かれています。
その自動車の設計図(クラス)から作られた
実際の自動車がオブジェクトです。

どう活用していくのか?

オブジェクト指向言語を使うと、プログラムの設計や開発が柔軟になり、クラス(設計図)を使って、同じ属性や操作を持つオブジェクトを簡単に作れる。
例えば、自動車のクラス(設計図)を作成すれば、複数の自動車オブジェクトを簡単に作ることができます。
また、オブジェクト指向言語では、オブジェクト同士が連携して動作することができる。
例えば、自動車オブジェクトと道路オブジェクトが連携して交通シミュレーションを作ることができます。

オブジェクト指向言語は、プログラミングの中でも重要な概念であり、多くのプログラミング言語で使われています。
オブジェクト指向言語を使うことで、より分かりやすく、柔軟なプログラムを作ることができます。

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