アメリカの専業主婦観、ハウスワイフ2.0
Takamiさんのヨーガのクラスをとって以来、
周りの人達の呼吸がとっても速く聞こえてビックリする。
日本人だけでなく、アメリカ人も、現代人はとても速い。
はやく、はやく、はやく、はやく・・・・
子育てに携わる人の呼吸も速いなと思う。
時間の枠というものがあって、数分単位でスケジュールが決められている。
そんな中、小さな子ども達がいると、てんぱるところもある。
一方、相手が私のクライアントさんだったとしても、年上の落ち着いた女性達の声を聞くと、私は落ち着く。
クライアントさんなので、何かしら相談事があって、私のところを訪れてくださるのだけれど。
私には、そんな落ち着きが魅力に映ってしょうがない。
年を重ねて、得られた落ち着き。
今、世の中で求められているのは、逆にそんな女性たちのたたずまいなのだなぁと思ったのでした^^
アメリカでは、かつてウーマンリブが起こって、女性も同じように社会進出するようになったけれど。
そんな親をみて育って、「なんか違う。。女性性が無視されている。。」と思った私世代の女性達は、
子どもが小さい時は、専業主婦になる人も多い。
「ハウスワイフ2.0」というやつです。
日本では、家の外で仕事をしていないければ、「仕事をしていない」とみなされる傾向にあるような。
(でもよく考えてみて。今のご時世に、専業主婦を選択できる、豊かさのこと!)
子育てをしたことがある人と、したことがない人の温度差も大きい実感があり、
家庭で働いている女性達に対する、差別の話もよく耳にしますが。
アメリカでは、あまりそういうのないかも!
人は人で、それぞれの人生を自分で選択して生きていて、そこに差別がない世界をつくっていきたいなぁ。
お読みくださり、ありがとうございました♡
占星術師Nanami
その他サービスはコチラです。詳細は公式LINEよりお問合せくださいませ☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?