ボールペン字を習うにあたって検討した話

(この記事は案件などではなく、素人が調べたことと心情を勝手気ままに書いたものです)

さて、好きな人に少しでもマシな字で手紙を送りたいという、純粋なんだか不純なんだか強いんだか弱いんだか分からない動機で人生3度目のペン字学習への意欲を燃やしている今、検討したことを書き記す。

書店でテキストを買って自宅で一人で取り組む

却下。絶対やらない。3日と保たない。次。

何らかのお教室に通う


近所には公文書写と個人の教室と公民館教室があることがわかった。
教室をサボれないというのは一定程度飽き性に対する抑止力にはなる。
そして、自主練習が大嫌いでも、教室の時間は紙に向き合うことができる。
また、先生に添削して貰うことで、自分の課題が分かるのは嬉しい。
だが、決まった曜日決まった時間に通い続けることに自信が持てない。
あと、入会金や毎月のお月謝がちょっと痛い。
強制力は欲しいけどお金と時間を縛られたくはない。保留。

通信講座


最初は全くありえないと思っていた。
小学生の時、通信教育の課題をやらずにどれだけ積み上げていたことか。
わたしにとって.お金がかかる割に強制力がない、もっとも向いていない存在だと。
まあでも、一応調べてみるか。
そう思っていくつかの会社のHPを覗いてみた。
教材が届いて、一人で取り組んで、添削課題を送る。
課題が返ってきたら復習する。
オーソドックスな流れはこんな感じ。

日ペンの美子ちゃん

ふと思い出した。
日ペンの美子ちゃんってキャラクターの漫画を見たことあるな?
広告戦略の力を思い知った瞬間である。
とりあえず日ペンを調べる。
一式29800円か。
え?2万円キャッシュバック????
明後日まで????(2024.6.27締切)
29800円が9800円になるの?
得意技の調べ物によると、大抵の人がキャッシュバック制度を使っているが、1万円分の記事しか見当たらない。
2万円戻ってきたら実質9800円?
それで添削指導付きなのか。

メリット・デメリット

あくまでもわたしの場合である。

メリット
定価より、大抵の過去の受講生の支払った金額より、どうやら安そう。
教室の2ヶ月分ほどの金額で半年〜1年分の教材ができる。
添削指導が受けられる。
同じカリキュラムを受講している人間が過去に一定数いるので、教材の質は担保されてそう。
キャッシュバックは全ての添削課題を提出しないと受けられないらしいので、お金を無駄にしないためにがんばれそう。

デメリット
結局一人で頑張る系だからみるみる飽きてやらなくなりそう。
貯めれば貯めるほど出来なくなるのが目に見えている。
変に凝り性だから完璧を目指して課題が提出できなさそう。
仮にキャッシュバックで9800円だったとして、書店で本を買うのに比べたらやはり高い。
キャンペーンに気づいたのが遅すぎて、検討の時間が十分に取れない。

結論

日ペンを受講する方向に気持ちが傾いている。
明日一日寝かしてみて、気持ちが変わらなければ申し込みをする。
善は急げとも言うしね。

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