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息子と北信濃帰省ふたり旅②

私の実家は長野県でも北東部で、地図を見ると群馬県の嬬恋村とか近いみたいだけど行ったことはありません。道はあるけど閉鎖されているのか開通しているのか???

北信濃とタイトルに書いてますが、長野市や小布施町に隣接している須坂市というところです。子どもの頃は東村でした。

山道抜けると菅平高原にでます。昔は小県郡真田町だったみたいだけど菅平は今では上田市みたいです。

ということでいろいろ変化しているので須坂市は上田市とも隣接しています。

義理姉いわく天気予報は長野市じゃなくて上田市をみると言ってました。

とにかく私の実家は山の中。

実家のまわりは空き家だらけです。 

ってこれ前にもnoteの記事に書いたような気がします(笑) 

どんだけ山奥なのか❢

一夜明けて
朝散歩を息子としましたので写真を少し撮りました。
 
歩いていると、子どもの頃は人が住んでいたのに今は空き家ばかりで切なくなります。

↓部分的に瓦が落ちていたりするのだけれど車が停まってたから人が住んでいるのか???

2つ上の先輩の家で小学生の頃
よく遊びに行かせてもらってた
懐かしい家でもあります


実家から歩いてここを通り過ぎて10分ほど歩くと、高級旅館があります。

花仙庵  仙仁温泉  岩の湯

花仙庵というのですね〜 
昔からここは岩窟風呂の
仙仁温泉と呼ばれていました


子どもの頃は寂れた温泉で小学生低学年の時の遠足のコースになっていて、ここで休憩させてもらい男女混浴の岩窟風呂に入らせてもらったこともありました。

先代から息子さんに引き継がれた頃から今や予約が簡単に取れないほど高級旅館になってしまったので地元民は近づき難い場所となってしまったように思います。

が、

私は毎回帰省する時はだいたいここの敷地内にあるカフェを訪れています。前回は兄とお邪魔してました。

宿泊は難しいけど喫茶だけなら少し高いけど優雅な気分が味わえるのですよ。

今回は息子に珈琲を飲みに行こうと誘って行ってきました。

珈琲飲むつもりが私は自家製
ジンジャエールを頼み

息子は桃のジュースを飲みました。

この時間は茶房のお客様はほとんどおらず、個室へ通してくれました。

奇しくも前回兄と訪れた時も、昔夫と子どもたち連れて訪れた時も、同じ個室へ通していただいたかも。

その個室の窓からの眺めが最高なんです。

バルコニーもあってそこからの眺め

隠れ家のような佇まい
最高です

後ろ姿の息子

 
窓からの景色↓

茶房の窓からの眺めは森の中にいるみたい
川が流れています。鳥の鳴き声も
聞こえたような(ウグイスか?)


敷地内を散歩できるように遊歩道があるのだけれど、このあと予定があったので息子と優雅な時間を過ごしたあとは、また歩いて家に戻りました。

来た道とは違う道を通りました。

田んぼの中のあぜ道みたいな舗装されてない道も通りました。

稲穂

最近米不足と叫ばれてますが、新米はいつ頃収穫されるのでしょうかね

うさぎ追いしの故郷って感じです。

すぐそばに山があるの


私はこんな田舎で育った野生児

18歳でここを離れました。

今思えば
田舎が嫌というより母から離れたかったんだな、あの時は。

やっと毎年母の顔を見に帰りたいと思えるようになれた自分に驚きますが、今回は息子と帰ってこれて2人の時間をかなり楽しめていることにも驚いています。

2年くらい付き合っていたカノジョと別れたから一緒に帰って来れたってのも大いにありますね。

別れは切ないけどこのタイミングに感謝かもです。

私も息子と同じくらいの歳の時約2年間初めて付き合ったカレと21歳で別れたあとかなり迷走していたから息子も同じ道を歩んでいるのか?

新しい出会い
いろいろ頑張ってるけど
なかなかにうまくいかなくて
相手にどう見られているのか
めちゃくちゃ気になるみたい


私も現夫と出逢うまでたくさん頑張ったけどなかなかにうまくいかなかったからそんな時期もあるよね。

でも人はどんなに歳を重ねても人との出会いや人間関係が自分を成長させてくれるはず

と、その話はまた今度

このあと私は小中学生の頃の同級生たちとお出かけ、息子は義理姉や姪っ子たちとお昼ごはん食べに行ったあとひとりで野尻湖までドライブして来たみたい。





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