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【Admissionsの裏側】インター校長が「取らない」願書

こんにちは、ジャスミンです。
私が某インターナショナルスクールに勤務することになり、出勤した初日。

そのスクールでは校長先生が直直にアドミッションの仕事の流れや業務内容を教えてくれたのですが、
その中で言われた言葉があります。

“We do not accept families who consider us as an English school”

日本国内にあるインターナショナルスクールであれば、必然的に応募してくるファミリーは日本人になってきます。
その中でも誰を選ぶかと考えると、インターナショナルスクールを語学学校の延長と考えている親たちはまずアウト。
英語を学びたいのであれば、塾やオンラインレッスンでいいよね?となります。

ネイティブや英語が流暢な親は、インターを希望する理由に「英語を向上させたいから」とはあまり書きません。
英語であることが当たり前、その上で「英語で〇〇を学ばせたいから」と、英語の先にあるものにフォーカスしています。

願書には、”英語を学ばせたいから”は書かないようにしましょう。


もし書くとしたら、なぜ英語を学ばせたいのか、理由を必ず明記しましょう。
将来転勤で海外に行く可能性が高いから、
子ども本人がこれまでインターで日本語をほぼ話さないから、
子供がバレエやサッカーなどに秀でていて今後留学もありうるから、
など理由必須です。

noteで販売しているインター受験マニュアルでは、この他にも願書の書き方のコツや学年別の合格判断基準などを記載しています。

都内インター受験のこんなことが知りたい!という声がありましたらなるべくマニュアルに反映しています。ご購入後、ぜひご意見を送ってください。

記事をお読みくださってありがとうございます☘️

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