2021年のLihua!
こんばんは、Li huaです*
もう2021年最後の日を迎えてしまいました...。毎年、大晦日に急いで一年の振り返りをしている私ですが、「何もしないで歳を越しちゃうよりはいいか!」と開き直りながら、いまカタカタとnoteをかいています。(^-^;
簡単に2021年の振り返りをして、今年私の中で存在のおおきかったものや新しく発見したことなどを綴ってみたいとおもいます。
①就活を通した“自分”の発見
“就活”、、これほど未知で正解のない孤独なものはあるだろうか、と私は思います。(個人の意見です)笑
2年次から積極的に何となく“キラキラ”して憧れのある企業の説明会やインターンに参加してきたつもりでしたが、3年次から変わりました。自己分析が出来ていなかったのです。「自分」という人間がどの企業に必要とされているのか、どの企業・職種に合うのか、など追求しきれず、自己分析のたびにとにかく病んでいました。また、「一人で頑張らねば、誰かに追いつかれたくない」という無駄なプライドのせいで誰かに特に相談せず、誰かに「就活は?」と聞かれるたび「うん、まあまあかな!」と答えていました。
最終的に、自分の適性とやりたいことを加味した上で地方公務員を選びましたが、就活の正解の鍵を考えてみると「いかに自分と向き合ったか」これに尽きると思いました。
なぜ公務員を目指したいと思ったのか、民間ではそれができないのか。自分の長所は何か、逆に短所は何か。そこで自分は何がしたいのか、何ができるのか。
一つ一つに向き合って言葉にするということはとてもエネルギーを使いますし、自分の語彙力のなさや頭の整理がなってないことにもどかしさを感じたり、自分のしてきた活動の意味を問い直し訳が分からなくなったり、多くの困難がありました。私自身も、時に涙を流しながら、一生懸命言葉にしていました。
今まで何をやったかは一番重要ではありませんが、後悔なく自分が成し遂げてきた数々の経験が背中を押してくれたこともありました。
そして、結果的に第一志望庁の最終試験での面接を楽しみながら終えられたことは本当に報われた気持ちでしたし、これで落ちても後悔はないと思える程でした。
約1年間の就活は、今後の自分にとって「私」を知るうえでとても必要な時間だったと思いましたし、いまとなっては貴重な時間だったと思います。(もう一生同じような生活を過ごしたくはありませんが…。笑)
②韓国エンタメとの出会い!
はい、話題ががらりと変わりますが、韓国エンタメとは主にKPOPと韓ドラのことですね!←
公務員試験中はKPOPに助けられました。特に防弾少年団です。(今はTXT,EXO,NCT127など色々沼にハマってしまっていますが...。)
もともと、どうせ顔だけだろうとか歌も口パクだろうとか、偏見を持っていたのですが…姉に誘われて生歌パフォーマンスを見た時にその考えがガラッと変わりました。
格好いいだけでなく、歌も上手だし踊りも上手だし、何と言ってもそれぞれのキャラクターがあってグループとして魅力が溢れていると思ったんです。また昔の動画を見ると、彼らの成長も感じられて「応援したい!」という風な感情にかきたてられました笑。勉強で辛い時も、バンタンの新しいコンテンツがアップロードされればそれを励みに頑張れましたし、歌で涙し、癒されることもありました。存在を知れて本当に良かったです!音楽の力は素晴らしいです。
また韓ドラですが、、これは主にNetflixで見ており、筆記試験の終わった7月1日に加入しました!ずーーーっと我慢していてやっと加入できたので1か月で3本くらい長編韓ドラを一気見した記憶があります。笑
脚本やキャスト、挿入歌等の世界観のクオリティが高いからか、見入ってしまっています。すごく面白いです。
余暇の過ごし方としてNetflixは多くの割合を占めていますし、家にいる時間はまだまだ長いので、個人的に凄く幸福度の高い家時間を過ごせて韓ドラの存在の有難みを感じています。笑
③”人”のありがたみ
色んな時期を1年間で過ごしたわけですが、まず「受験期」には孤独すぎて情報の入手も厳しかった中、同じ塾に通う子に話しかけたことがきっかけでこの4年生になって同じ志をもつ友と知り合えました。その子たちとは勉強を教え合ったり、試験の結果をオープンに共有して家族にいえないような辛さや悩みも共有しあえたり、とても大きな存在でした。おかげで最後まで同志として受験を乗り越えることが出来ました。
また「合格後」は、半年以上友達とのご飯や会うことを制限していた私でしたので、、大学や高校時代の友だちと1対1で沢山ご飯に行きました。
当時(コロナ感染状況も落ち着いていたので)3日に1人くらい人と会っていたのではないかと思います。笑
親友とは基本的にファミレスに行くのが鉄板で、お互い就活の時期に頑張ったことや辛かったことなどをたーーっくさん話しました。その中で私と同じように「自分」と見つめ合いすぎて辛くなったり病んでしまいそうになったりした友達もいて、”ああ、私だけじゃなかったんだ”と今更ながら感じて驚きましたが、私も逆に友達に意外な顔をされたので、お互い新たな面を知れた上で関係を築けるというか、互いの関係の深さが深まった気がして、そんな友達を持てて嬉しいと思いました。
友達の存在や人との出会いはコロナ禍で大きく制限されましたが、やっぱり「一人で頑張ってしまう」「完璧な姿を見せたい」癖のある私にとって、人に支えられることは生きていくうえで必要なんだと思いました。逆に私が誰かを支える・気に掛けることも必要であり、支えあいってとても大事なんだと思いました。
最後に
2021年、今年も後悔なく過ごすことが出来ました!はっきりと言い切ります。
色んな事があったからこそ、ここまで諦めずに頑張った自分をちゃんと褒めてあげたいなと思いました。全部「運」ではなく、あなたが成し遂げたことなんだよと言ってあげたいし、もっと自信を持ってほしいと思います。(自分へのメッセージですね笑。)
2022年は、学生でいれる最後の年であり社会人になる初めの年でもあります。
これからも色んなことが起こると思いますが、課題の分離をしながら向き合うものには向き合ってパスするものはパスをして上手に、自分とまた社会と付き合っていけたらと思います。
周りの友だちや家族に対しても、感謝の気持ちを感じたら「ありがとう」と、自分が申し訳ないとおもったら「ごめんなさい」とちゃんと言葉にできる人でありたいと思います。
皆さん今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いします^^
幸せにいきましょう!良いお年を。
Li hua*
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