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受験、試験にまつわる話【キャリコンサロン編集部】

「キャリコンサロン編集部」活動、木曜日担当のじゃれっと・きむです。
82回目の投稿となりました。いつも感謝🎶

3月も3分の1が終わりました。木曜日投稿担当なのに、今回も日曜日にまりましたのに何の罪悪感もなく投稿している自分がちょっと嫌。

文章を書くことが苦手な私。自分の意見を文字にして伝えることも苦手な私。そんな53歳に「思考の整理」と「文章を書く」という反復練習の場を与えてくれる「キャリコンサロン編集部」に感謝です。
ブログの内容の方は、いつもの如く、気ままに、思うがままに、好きに書いておりますけど、今回もご覧いただき、誠にありがとうございます😊



🍀はじめに

今回のテーマは「受験、試験にまつわる話」です。
受験、試験というと、人生で初めてのこれら体験って、いつが最初なんだろう。もちろん小学生になったら、定期的なテストがあってましたから、記憶の範囲であれば、試験というものは、小学1年生からということになります。また、このころから習い事もたくさんしていました。それを考えると、習字での昇格試験、公文の昇格試験、スイミングクラブでの昇格テストなど、身の回りを様々な試験で縛った人生を送ってきたのかもしれません。

🍀自らの意志で受験すること

当たり前のことだと思いますけど、自分の意志が本当にその受験に向かっているのか、自分の得たいものがその受験に本当にあるのか、これはとっても大切なことだと感じています。

自分としては本当はしたくないこと(親からやらされていた習い事、子供の頃の習字の昇格試験とか)だったり、本当に自分がやりたいこととして納得していないままに受ける試験(例えば、ビジネススクールとか)を受けることだったり、学びに向かう姿勢が真に自分の意思ではない学び、受験だとしたら、それに費やす時間もお金も労力も全てが無駄になるわけです。
もちろん、試験に合格することなどないし、仮に受かっても自分にとってなんら使えるスキルとはなっていないことに気が付く。

自らの意思も大切ですが、「博をつけるだけのための学び」もやめた方がいい。本当に身につけたいと思っている知識、スキルなのかどうか。しっかりと考えて、親が言うからとか、人がチャレンジしているから自分もとか、自らの意思ではない行動で試験受けるなどしていたとしたら、それは一旦ストップして、自分の考えを今一度確認してみることをお勧めします。
せっかくの自分の向上のための時間であるはずなのに、私のような無駄な時間として過ごしてしまわないように。

🍀受験の神頼みはとっても嫌いな私

私は、人生の転機と繋がるような受験の時でも「神頼み」をしたことはありません。私の住む街の近くには、学問の神様である菅原道真公が祀ってある「太宰府天満宮」がありますけど、何度も参拝には行きましたが、受験の合格をお願いしたことはありません。
高校受験の時の、周りの同級生は皆、太宰府天満宮に行ってました。
今でもたまに太宰府天満宮に行くと、合格を願った言葉が書かれた絵馬がたくさん祈願されています。
人それぞれですが、私は、案外、こんな祈願については冷めてまして、この祈願時間があるなら自宅で勉強しよう、そんなこと考えている人でした。

今でも、神社やお宮で祈願することといったら、お孫ちゃん等の健康と無事の成長のみ。自分のことではないことは祈願したい人です😅

🍀なぜ、試験の結果を発信するのか

相変わらず、SNSの投稿で頻回に登場する資格取得の話題。
「合格しました!」「番号がありました!」「資格証が届きました」
試験に受かったとか、資格証届いたとか。その手の投稿、私は好きでないで、適当に削除したり、特にキャリコンや中小企業診断士を受験した方からのこの手の投稿をよく見ます。(私がキャリコン、中小企業診断士だから)
流石に、不合格だったことを熱心に情報発信する方はあまり見かけませんけど、そんな投稿での投稿をたまに見ることもありますね。

しかし、何故ゆえにわざわざ自分の受験結果を投稿する必要があるのでしょうか。いつも疑問に感じます。
親、パートナーなど家族に合否を伝える、恩師に努力の結果を報告する、なんか、そんなことは至極当たり前に感じするのですけど、なんでまた「X」や「Facebook」で、不特定多数の方へ情報発信したいと思うのか。

自分が頑張ってきたことを誰でも良いから他者に知らせたい。つまり自分の頑張りを「承認されたい」「承認してもらいたい」、そんな気持ちが出てくるからなのでしょうか。

承認欲求を満たしたい。確かにそれはあるのかもしれませんね。
私にもその経験がないといえば嘘になりますけど、この手の投稿。その投稿をした後、かえって虚しくなっている自分がいるのですよね。
なので私は、自分の受験結果を不特定多数の情報発信することはしなくなりましたが、もう一つ理由があります。自分が同じ試験を受けていて不合格になっていたとしたら、そんな人の合格情報を見ても、やっぱり気持ちよくない。自分の心情としてそうなるのは仕方がない。だって、自分はガッカリしてるんだから。

なんにしても、情報の発信は個人の自由ですから、否定するものではありません。
ですから私は、そのような情報を目にしないように、自分で自分のために対処していくことが大事ですね。

🍀さいごに

今回は、「受験、試験にまつわる話」について、思うところを書き綴りました。生涯学び続けたいと考えている私ですが、受験・試験は自分のためにあるもの。
私も肝に銘じて、これからも必要な学び、しかも学びたい学びを得ながら、それに繋がる受験、試験などがあれば、自分のために一生懸命向きあるだろうと思います。

고맙습니다〜😊 
 じゃれっと・きむ🍀


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