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京都老舗甘味処【洛匠】

母には4人の姉と1人の兄がいる末っ子
京都祖父母の眠るお墓から
母の4番目の姉の一部が納骨されているお寺までの道のり
結構長いのだが、いつも京都に行くと
京都に住んでいる1番目の叔母が一緒に歩いて回っていた

道のりの途中にとても美味しい
わらび餅のお店があった
今回探しながら行くと
コロナの影響で閉店の看板
とても悲しかった

私たち家族思い出の老舗甘味処
立派な鯉が泳ぐ
【洛匠】(らくしょう)
楽勝、じゃないよ

妹が店の名前を思い出さず
「なんていう名前だったけ?」
「あんらくし?」
って言うもんだから
超うけた

どこかに「楽」という言葉が入っていたよね、って

母が横で
「外科医だからそんなことばかり考えてるのね」
って
いや、医者だったらそんなことばかり考えない方がよいと思う。。

そして妹が
「あの立派な鯉たちはどうしたんだろうね」
というので
私が
「安楽死させたんじゃない?」
って

また姉妹で泣くほど笑う

妹「頭をたたいて即死かな?」
私「水を抜いたんでしょ」
妹「安楽死じゃないし!苦しいし!」

でまた爆笑
久しぶりに妹とあんなに笑って気持ちよかった


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