Shakatakのギグ♪
Shakatakは"Night Birds"と言う曲が80年第前半にヒットしたイギリスのグループ。
アラカンの私世代の方なら1度は聴いた事があると思います。
あれから40年、彼らは既に60代後半になられていました。
彼らのギグがあることが知ったのは、自宅に定期的に配布される小冊子をパラパラとめくっていた時に偶然発見したのです。場所は自宅から車で15分ほどの隣街!
気になるお値段はと言うと、なんと£26‼ 日本円にしておよそ¥4000ちょっとです。
このお値段で?っと行く気満々になり
チケット購入しようとチェックをすると、まだ9割は売れていない⁉
このギグは満席になるのか?・・などとお節介に心配しながらもまだ空いていた最前列の(ステージ中央はさすがに完売)ステージ横になる席をゲットしました。
ギグの2週間ほど前にもちょっと気になってチケットの検索をすると・・まだ半分ほどしか売れていない!
ギグは行われるのか・・・
などと少し不安にもなりました。
エネルギッシュで最高だったShakatakのギグ
ギグ会場に入ると、ほとんどが60代以上の方と思われる方々でいっぱい‼
Night Birdsが出たのは1982年。
その当時20歳代の沢山の方がギグにやってくるのは当然ですよね。
会場を見て、アラカンの私がこの中では若い?と思うとちょっと可笑しくなりました。
開演時間は19時30分。
3分後にバンドの皆さんがステージへ‼
これにも驚きました。
と言うのはイギリスで何回かコンサートへ行ったのですが、開演時間に始まったのは今回が初めてです。
酷い?時には開演19時。と書いてあったにも関わらず、それは開場時間でコンサート開始はなんと21時!・・・なんていうのもありました。
勝手に心配していた席の方もほぼいっぱい。
200席ほどの小さなホールだったので、1番前の席はバンドメンバーとの距離が物凄く近く、目が合って笑顔を返されると恥ずかしい感じでした。
見た目はすっかり素敵なおじいちゃま、おばあちゃま?になられた感じだったのですが、1曲目から物凄くエネルギッシュ! しかもお声の方は・?と思っていましたが、ボーカルのジルの声がパワフル!そしてダンスも年齢を感じさせない動き‼
キーボードのビル、ドラムのロジャー、ベースのジョージも・・すべてオリジナルメンバーのパフォーマンスは若い頃と変わっていないのでは?と感じました。
1回15分ほどの休憩をはさみましたが
メンバーの中で少し若いと思われるジョージが1番最初にステージに現れ、「皆まだ寝てるからちょっと僕のソロを聴いてね」とジョークを飛ばし、素晴らしい彼のテクニックを披露してくれました。
面白かったのは、ステージのメンバーは物凄くエネルギッシュだったのに対し、観客の皆さんは座ったままで手や足でリズムを取る程度(笑)。
1番前で立ちたい私はコラえていましたが、アンコールではディスコダンス曲を披露し
ジルが「みんな、踊りたいよね? 踊らないの?」
と言って半分以上の方がやっと立ち上がり、私ももちろん立ってダンスです。
夫は座って見ていると言う、自分を貫くノリが悪い感はありましたが
実は夫は1番皆のお気に入りのNight Birdsの演奏の間奏中に、大きな声で「タッタタッタラ♬」と歌ってしまい、そのこえだけが響き、バンドメンバーと他の観客の大爆笑を買ってしまっていたので、恥ずかしかったのかも知れません。
最後の最後まですべてパワフルで最高だったShakatakのギグ。
なんと日本でもギグがあると知り、是非時間があったら行ってみて頂きたいと思い、場所や会場をチェックしてみると
先着シャカタク ~40th Anniversary Edition~/*一般発売
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ほとんどの会場が売り切れ状態となっていました!
日本では今なお沢山のファンの方がいらっしゃる事も初めて知りました。
・・・
Shakatakのメンバーは全員60代半ばから後半!
そのメンバー全員からパワーと笑顔を頂き、本当に素晴らしい体験をしました。
日本での講演の残席数が少ないようですが、気になる方はチェックしてみてください。
そしてギグに行かないまでも、ぜひ懐かしいヒット曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
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