買い物失敗遍歴
買い物の失敗ってついやってしまう。
僕の場合、服が多い。
断りにくい雰囲気作られて買わされたりする人もいるだろう。
最近、リサイクルショップで300円くらいだからって思って買った服がやっぱりいらなかったかな、、と思ったりして悔しい。
たまに都会に出てきて買いすぎるってのもよくない。
ちゃんとペースを守りながら買った方がいいって今は思う。
例えば自分が古着屋の店主になったとき、どんな接客ができるだろうか。
とにかく無理に買わせたくない。
アパレルで働こうかと思ったこともあるが、どうしてもノルマみたいなものが怖かった。
とにかく無理に買わせたくないが、売り上げが出なければ店が潰れてしまう。
そのバランスが難しいだろうな。
単体で気に入って将来のコーディネートに賭けてみるとか、みんなもあると思うけど、そういう服は着なくなることが多い。
それでもやっぱりおすすめはしたい。
自分一人だけの思考でファッションを作ろうとすると、本当に似合うスタイルを試す前にファッションにケリをつけてしまうのはよくない。
似合う服って多いけど、本当に似合っているっていうのは一人ではたどりつけない。
生物多様性みたいな話。というか仏教的な話かも。
そもそも古着って偶然性みたいなところがある。
長い物に巻かれるみたいな。
自分一人だけでは辿り着けなかったところに他人が連れて行ってくれる。
例えば、自分が汚したわけではないジーパンを履く時。
将来売りたいな〜と思うものを今のうちから買っておくのも悪いことではないが、まず自分の買い物の成功率をかなり高いところまで持っていきたい。
自分と他人では、顔、身長、性別、性格、趣味、影響を受けてきたもの、全然違うけど。ベースとして自分の買い方をわかっていなければ他人のことをわかろうとするためにスタート地点にも立ててない。
古着って行き場を失ってしまったみたいなものが巡り巡ってきたみたいなとこもあるが、新しい居場所を見つけたのに、そこでも活躍できないってやっぱり良くない。
人も服もあるべき場所、いるべき場所、個性をわかってくれる場所に身を置けた方が絶対にいい。
よし、頑張ろう笑
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