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【イベントレポート】日本パデル協会(JPA)と中国テニス協会(CTA)が両国のパデルの発展と親善を目的に、日中パデル国際交流を開催!

日本パデル協会(JPA)と中国テニス協会(CTA)は、両国のパデルの発展と親善を目的に、3/30(土)から31(日)の2日間、成都で日中パデル交流イベントを開催しました。

日本からはU-23の大学生選手とJPAの中塚会長、玉井副会長、アンバサダーの五十嵐、スタッフの原田が参加しました。

<参加選手>
小林 翔大(SHOTA KOBAYASHI )
小田切豪汰 (GOTA ODAGIRI )
傅 仰旻(FU YANGMIN )
石川 航平(KOHEI ISHIKAWA )

【1日目(2024/03/30)】

中国全土から集まったチームと日本チーム、合計6チームで団体戦を開催いたしました。 日本チームは3位という結果でしたが、中国No1のパデルプレーヤー率いる全国連合チームAの高いレベルを目の当たりにし、中国のパデル界のポテンシャルを感じました。また、中国のパデル選手や愛好家が日本人選手の活動を熱心にサポートし、言葉の壁を越えて友好を深める場面も多くありました。
<結果>
優勝:全国連合チームA
準優勝:上海連合チーム
第3位:日本チーム
第4位:成都体育学院学生チーム
第5位:全国連合チームB

【2日目(2024/03/31)】

中国のパデル愛好家向けのパデルイベント&レッスンと、パデルのビジネスミーティングが開催されました。
中国のパデル愛好家イベントでは、日本選手や協会スタッフが中心となりレベル別のパデルのレッスンを行いました。
パデルクラブオーナーや関係者が日本スタイルのグループレッスンの様子を熱心に学んでいました。

午後に行われたビジネスミーティングでは、CTAのパデル担当責任者のWenbin様が中心となり、中国全土のパデルクラブオーナーやパデル事業者が集まり非常に有意義なディスカッションが行われました。 両国のパデルの取組みや課題について、活発なディスカッションが行われ、予定していた時間を大幅に延長するほど濃い内容のディスカッションとなりました。
その後は全日本選手権に出場経験のあるHe Sirui選手が新たなにオープンしたパデル施設『Chengdu Tian Fu Padel Club(天府板式网球俱乐部)』にも視察に伺い、現地で歓迎をいただきました。

この2日間のイベントを通じて、日中のパデルコミュニティが更に結びつき、国際交流が促進されました。異なる文化を持つ人々がパデルを通じて友情を育み、共にスポーツを楽しむ姿勢は、スポーツの持つ素晴らしい魅力の一つだと感じました。
このような素晴らしいイベントを企画してくださった中国テニス協会の大兵様、会場を提供してくださったPandou International Padel Center(潘逗国际板式网球中心) オーナーのYang様、イベント企画・運営、そして通訳と全面的にサポートしてくださったOUT GOINGのスタッフ皆様に深く感謝申し上げます。

JPAは今後もアジアのリーダーとしての役割を果たし、国際社会での交流と親善に貢献すべく、努めてまいります。


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