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週刊インバウンドニュース~Vol.13~

このnoteでは、一週間(2021/3/28~2021/4/4)のインバウンドや観光に関するニュースをまとめてお届けします。

アマゾンも参入した「バーチャルツアー」はコロナ後も流行るか? 世界の旅行各社の見立てと取り組みを整理した

アマゾン(Amazon)が、バーチャルツアー体験のプラットフォーム「アマゾン・エクスプローラー(Amazon Explore)」を立ち上げてから7か月ほど経った。このサービスは、世界各地の様々な分野に詳しい人たちとユーザーが、双方向に会話をしながら仮想旅行を体験できるものだ。多くの国で、数か月間続くロックダウンが実施されことが契機となり、コロナ禍で空いた穴を埋めるべく、アマゾンが同事業に大急ぎで参入したように見える。エアビーアンドビーやトリップアドバイザー傘下のビアターは、2020年4月からこうしたオンライン体験事業を始めていたし、タビナカ事業のクルックやゲットユアガイドも動いている。

HIS、無人店舗を開設、バーチャルカウンターで旅行相談、大型商業施設の買い物中に気軽に立ち寄り

エイチ・アイ・エス(HIS)は2021年4月1日、ニューノーマル時代の旅行相談所として無人店舗「バーチャルカウンター」を開設したと発表した。導入したのは、北海道の「イオンモール札幌発寒」、青森の「イオンモール下田」の2店舗。店員と対面することなく、旅行相談から予約・変更まで、モニター越しのスタッフによるオンライン接客を通じて対応する。

海外旅行経験者は国内旅行にも積極的、2020年の実施率は72%に、今後の海外旅行は積極派と消極派がほぼ同数 — JTB総研調査

JTB総合研究所は、「コロナ禍におけるこれからの日本人の海外旅行意識調査」の調査結果をまとめた。この調査は、海外旅行の経験者がコロナ禍で、海外旅行に対してどのような関心を抱いているのか、再開した際にどのような動きをみせるのかを把握するとともに、海外に行けない今、どのような旅行を志向しているのかを明らかにすることを目的したもの。

JAL・JR 東日本、MaaSで連携 観光再開時にハワイ旅行を総合支援

今回の提携の目的は、これまで「旅行準備」「国内・航空移動」「現地滞在」といったシーンごとに独立していたユーザーの体験をよりシームレスな体験に変容し、実証実験を通じて新たなサービスの創出に取り組むことだ。連携による最初の取り組みとして、日本からハワイに旅行するユーザーに向けたMaaS実証実験を、ハワイの本格的な観光再開に合わせて行う。

さいごに...


ここまで読んで頂きありがとうございました。
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