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密集エリアでのポゼッションと適切なタイミングの前進⑧

もしここでGKにもプレスにくるのであれば、それのおかげで空いたところにつける(フリーになった選手にパスを送る)か(図4-22)あるいはGKが危ないと感じるのならそこが「切る」タイミングです。(図4-23)

当たり前のことですが、GKはほとんどの状況において「回避」のためのバックパスができない場所にポジショニングしています。

ということはGKが前方に安心してパスできるコースが見えていないのであれば、ポゼッションは選択できません。図4-10~図4-12で説明したとおり、できるだけ遠くにボールを飛ばすか滞空時間の長いボールを放りこむ必要があります。

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