「遺伝子組み換えでない食品」にこそ、知られていない危険性が...ひそかに

日本では大量の遺伝子組み換え作物が輸入されている。

1996年にアメリカではじめて認可されてから20年足らずで遺伝子組み換え作物の栽培面積を増やしており、日本におけるその全体の輸入量はすでに2,000万トンを超えている。

ちなみに日本国内のコメの生産は約800万トンなので、米の二倍以上の量が日本国内に出回っていることになる。
 
現在日本に輸入されている遺伝子組み換え作物は、主に大豆(枝豆、大豆もやしを含む)、トウモロコシ、菜たね、てん菜、ジャガイモ、綿、パパイヤ、アルファルファなど。

遺伝子組み換え作物の多くは家畜の飼料に使われる。

トウモロコシは甘味料のコーンシロップ(果糖ぶどう糖液糖)やコーンスターチ(トウモロコシで作られたでんぷん)、菜たねはサラダ油、てん菜は砂糖などの食品の原料に使われる。しかし、それらの食品に、遺伝子組み換え作物であることが書かれているものはほとんどない。
 
遺伝子組み換え作物の食品表示が義務付けられているのは、今のところ、納豆、豆腐、コーンスナック菓子、ポテトチップス菓子など33品目の食品だが、それ以外には表示義務がない。

ということは、私たちは知らずに遺伝子組み換えのものを口にしている可能性が高いということ。
 
最も注意すべき商品はお菓子飲料水などの加工食品
さらに、業務用の味噌、醤油、サラダ油などです。

豆乳にもかなり多くの遺伝子組み換え大豆が使われている可能性があり、家畜飼料に遺伝子組み換え作物がよく使用されている。生乳業界の乳牛・肉牛・養殖魚のエサのほか、スーパーで売られている肉には、遺伝子組み換えの飼料が使われているため、牛や豚などの生体内で濃縮してなんらかの影響を与えている可能性が大きいのです。
 
ラッドでの実験からも推察されるように、その肉を毎日食べても死に至らないが、解毒がとても必要ながん患者の方は避けることが賢明です。

何年もかけて体内に蓄積し、事が起こった時には遺伝子組み換え食品が原因とは思わないよう、毎日摂取させられていることをまずは意識しましょう。

この世で遺伝子組み換え食品を食べていない人は居ない。
居るとしたら、人里離れたところで暮らす仙人や先住民族である。

現代人は摂取を前提に解毒できる体づくりがとても重要なのである。

みなさんの症状改善や体質改善に少しでも役立ち、食生活改善に生かせれば幸いです。