見出し画像

旅行記 ハワイにリベンジ #07

Hi, this is Japanese AKI.

日本人グループの沈黙

朝食も済んで、私たちはこれからシーライフパークに向かいます。今回は各ホテルにお迎えが来ることになっていました。私たちはホテルの周りをうろうろしましたが、どこで待てばいいのかわかりません。

レセプションで申込用紙を見せながら

"Where should we wait?"
どこで待てばいい?

"The left hand at the hotel."
「ホテルの左側です。」

ホテルの左側の壁にもたれてお迎えを待っていると、バスじゃなく自家用車がお迎えに来てくれました。車の後ろの席は埋まっていましたので私たちはガイドさんの真後ろ、一番前の座席に座りました。

するとガイドさんが突然ふり向いて、すごいスピードで

"Where are you from?"
「どこから来たの?」

「北海道!」私が焦って返事をすると「ホッカイドウ、サムイ、サムイネ。」と言ったので(日本語できるんじゃん!今、意地悪したよね???)腹の中でちょっとムッとしました。

車は大都会から海岸線へと走って行き、シーライフパークに到着しました。入り口で受け付けをして、息子には今回は『イルカと遊べる』というオプションをつけていたので、息子の手首にまた輪っかがつけられました。

3人で大きな水槽を見て歩きましたがそんなに広いところではないので時間が余り、またイルカのプールに行って、また『イルカにつかまって泳ぐ』というオプションに参加してる人たちをうらやましく思って眺めていました。

そろそろ息子のオプションの時間が近づき、私たちはプールへと向かいました。説明の間なぜか白人グループと日本人グループに分けて座らされましたが、係りのお兄さんがやってきて "Hi!!" とあいさつしました。私も「ハイ!」と言いましたが日本人グループはしーん、としていたので浮いてしまいました。

私は息子がサイズの合ったライフジャケットをもらえたかを確認して「あのお兄さんについて行くんだよ。」と息子に伝えてから、観客席に座っていたみかのもとに戻りました。

私はみかに「ほんとに参加しなくていいの?」と念を押してみましたが、みかは「いい。」と断ったので、それ以上は何も言いませんでした。参加者がイルカのプールに入って行き、いよいよオプションがはじまります。

Thank you for listening. I hope you like it and follow me.

音声でもどうぞ→Face Book, Aki Chiba

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?