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旅行記 ハワイにリベンジ #06

Hi, this is Japanese AKI.

若い男に興味津々!?

私たちが泊まったホテル、オハナ・マイレ・スカイコートには T.G.I . フライデーズが隣接していました。みかに「朝食はフライデーズに行きたいんだけどいい?」とたずねると「いい。」という返事だったので、私たちはエレベーターで降りて行きました。

私が日本を出発する前のことです。いつも行っているハワイアンバーのオーナー、エリックにハワイに行くと告げるとホテルを聞かれました。エリックが「フライデーズにはミチとよく行ったよ。たぶん誰か僕たちのことを覚えているよ。」(ミチはエリックの日本人の奥さんです。)

エリックはこう言って名前を書いたリストを私に持たせました。

"Good morning. Are you three?"
「おはようございます。3名ですか?」

"Yes, we are."
はい、そうです。

私たちは窓側のソファ席に案内されたので喜びました。注文をしてから、私はエリックにもらった紙を取り出し

"By the way, do you know Eric and Michi?"
ところで、エリックとミチを知ってる?

と、たずねました。

紙を受け取ったウェイトレスは、彼は辞めただの、彼女はまだ働いているだのと言っていましたが店中に響く声で

"Hey!! She knows Eric and Michi!!"
「ヘイ!彼女、エリックとミチを知ってるわよ!」

と叫びました。それによってサービスがよくなったかどうかは、わかりませんが。私たちが食事をしていると、若い日本人男性がふたりやってきました。

彼らは息子とみかが腰掛けていたうしろ、つまり私の正面に案内されたのですが、何やらハワイに詳しいのかレストランにしては、大きな声でしゃべっていました。

私はふたりに興味津々で、聞き耳を立てていました。ウェイトレスはしょっちゅう私たちのテーブルに様子を見に来てくれましたが、彼らのテーブルには行かないので、彼らはまだ飲み物さえも注文もできていませんでした。

ところが、ウェイトレスに無視されればされるほど彼らの声はますます大きくなっていきました。私はますます興味津々だったのですが、自分たちの食事が終わって、みかが「出よう。」と言うので内心(最後まで見たかったなぁ!)と物好きなことを考えていました。

息子が「みか、行こう!イルカがいるんだよ!」とみかの手をひいて、またふたりでさっさと出て行ったので、また私がウェイトレスにチップを払ってから、ふたりを追いかけました。

Thank you for listening. I hope you like it and follow me.

音声でもどうぞ→Face Book, Aki Chiba



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