旅行記 初めてのハワイ #19
Hi, this is Japanese AKI.
初めてのレストランと謎のトイレ
ハワイに到着、3日目の朝を迎えました。私は起き出して、また(今日はどうしよう???)と考えていました。そしてふとひらめいて「こう君、今日はレストランで朝ご飯を食べてみようか?」と言いました。
私は1階まで降りて行き、レセプションのホテルマンにあいさつを返し、ホテルにある付属のレストランへ向かう廊下を通り抜けました。初めてのレストランです!
入り口でウェイトレスさんに
"Good morning. How many?"
と、聞かれました。「あー、ジャストミー、アンドマイソン。」
"Come this way."
私はあとについて行き、レストランはかなり混んでいたのですが、クヒオアベニューが観れる窓側のソファ席に案内されたので喜びました。メニューを広げて私は朝食セットのひとつ、好き嫌いの激しい息子にはハンバーグが欲しいと思いました。
ウェイトレスさんが注文を取りに来たので「あー、ディスセット、プリーズ。アンド、ハンバーグ、プリーズ。」ウェイトレスさんが
"A hamburger?"
とたずねたので「ノー。ハンバーグ。」ウェイトレスさんは考え込んでから
"A hamburger steak?"
それでも私にはわからなかったのですが、ハンバーガーのことではなさそうだったので、「イエス、プリーズ。」と返事をしました。待ちに待って運ばれてきた料理は、日本でいうハンバーグだったのでほっとしました。
食事の途中、息子が「ママァ、おしっこ。」トイレはレストランの真ん前にあったので「こう君ひとりで行ける?」とたずねると「うん。」と言って息子はそちらへ歩いて行きました。
ところが息子が戻ってきて「ママァ、入れない。」と言います。(えー?)と思って席を立ってついて行くと、確かにドアは手をあててみてもジャンプしてみても、まったく開きません。
レストランに戻ってウェイトレスさんに「バスルームドア、ドントオープン。」と言いました。ウェイトレスさんが
"Are you a hotel's guest?"
「ホテルの宿泊客ですか?」
「イエス。」
"Then, use your room key."
「じゃあ、部屋の鍵を使いなさい。」
こう言われてカードキーをかざしてみると、ドアは開きました。宿泊客しかトイレに行けないのか謎のトイレでしたが、食事を済ませて「チェック、プリーズ。」と頼みました。
伝票を受け取って支払いを済ませてから、私はウェイトレスさんに「アイドントノー、アバウトチップ。」と言いました。ウェイトレスさんに言われた金額を渡して初挑戦のレストランを出てきたのでした。
Thank you for listening. I hope you like it and follow me.
音声でもどうぞ→Face Book, Aki Chiba
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