中国人は2歳年上!?太陽暦と太陰暦・・満年齢と数え年について
中国人と会話していてよくこんがらがるのが、年齢の数え方。中国では10歳、20歳、30歳・・と10歳ごとの誕生日は盛大に祝い、親戚大集合みたいな大宴会が開かれがち。昨年中国で経験した大姨娘(妻の母の一番上の姉)の還暦パーティーもそれはそれは盛大で百人規模の参加者が集まりました。
ただ、中国での年齢の数え方は日本と同様に西暦もありますが、旧暦の中国暦(太陰太陽暦・農暦とも)を用いて、旧正月の春節(だいたい1月末から2月初旬頃)を超えたら1歳プラス・・みたいな”数え年”の概念。
算数に弱い私はいつもこんがらがり、妻のおじいちゃんが、88歳と言われると、太陽暦だと86歳か〜みたいな面倒くさい計算をするハメになります。
ちなみに、中国人って誕生日や血液型に極端に興味の薄い人が多いです。中には、誕生日はよくわからないので、適当に親と相談して語呂のいい数字で決めた・・なんて人も会ったことがあります。(しかも今30代の比較的若い人で) しかも日本に来ている人は、旧暦か新暦かで誕生日も変わってくるので、もうワケがわからなくなっているようです。(私の妻も旧暦の誕生日はもはやようわからんと言ってます)
まあ細かいことは置いといて、還暦だと思えば還暦、永遠の20歳だと思えば20歳。病は気から。年齢も気分次第でいいんじゃないでしょうか笑
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?