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小学校・中学校で講話しました

こんにちは!
(一社)Japan Education Labの古谷です。

10月から11月にて中学校2校と小学校にて講話をさせていただきました。
今年はコロナの影響で職業体験ができないことや、学校外との接点が取りづらいということもあり、学校に招き入れることが増えているようです。

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警察、市役所などの地域公務員をはじめ、旅行代理店や証券マンなど多くの企業人の方がいました。
職業体験だと3日ほどの期間で、簡単にできるサービス業が主になっているので、このように子どもたちが普段関わらないような産業に携わっている方に来てもらって話してもらうのはいい形だなど思いました。

僕はというと”個人事業主”として講話をさせていただきました。

最近は数年前よりもフリーランスという言葉をテレビなどで見かけるようになったので、子どもたちの中には個人事業主を知っている子もちらほら見えました。しかし、それがどんなものなのかを知っている子はさすがにいなかったので、大まかに個人事業主がどんなものなのかを説明し、「仕事を選択すること」「価値観の言語化について」を重点的に話しました。

いつもはキャリア教育をデザインして提供していますが、こんな風に自分のキャリアを子どもたちに伝えることはとても良い機会でした。

キャリア教育の問題点の1つとして、”やるだけ”のキャリア教育になっていることも課題に取り挙げられることもあります。したがい、職業体験のみならずこのような講話のあとに何を続けていくかも重要かと思います。

このような機会を増やしながら、キャリア教育の質を高めていくためにもっともっと研鑽していきたいところです。

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