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自由な環境でUXデザイナーとして成長し続ける


三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の戦略子会社である Japan Digital Designに集まる様々な分野のプロフェッショナルが、それぞれの想いを語る「JDD Voice」。

今回は、体験設計の観点からグループへのCX向上の支援や、JDDのコーポレートカルチャーの醸成と浸透を担っているExperience Design Division (XDD)に所属する若狭さんをご紹介します。
JDDに入社して3年が経過した今、これまでの実績とこれからの取り組みについてお話を伺いました。

プロフィール

若狭 智愛 |Chie Wakasa
新卒で入社したメーカーでは工業デザイナーとしてカーオーディオやスピーカーなどのデザインを担当し、2019年8月にJDDへ。入社後はExperience DesignerとしてMoney CanvasやJDD Bankなど様々なプロジェクトに参加。

ー 本日はよろしくお願いします。若狭さんは今回2回目のインタビューですね。

若狭:よろしくお願いします。
そうですね、前回は2年くらい前に受けました。その頃に比べると取り組んでいる仕事も働き方も少し変わってきていますね。

🔻若狭さんの前回のインタビューもぜひご覧ください。

ー 2年前と現在ではXDチームはどのように変わっていますか?

若狭:ストラテジストやリサーチャーなどがJoinしてきて、よりデザインチームの幅が広がったなと思います。新たな事業領域を開拓していくため、R&D活動に注力し始めていますね。

役割の変化をきっかけにスキルの幅を広げる

ー 現在はどのような仕事を担当していますか?

若狭:
社内向けの活動とクライアントワークを3:7くらいのバランスでやっています。
最近シニアポジションになりまして、小規模のプロジェクトであれば、リードのような役割もやらせていただいています。
割り振られたタスクやビジュアル要素をじっくり検討する動きから、プロジェクトのスコープ決め、要件定義、タイムラインの作成などプロジェクトを推進していく様な役割を担うことが少しずつ増えてきました。

ー 担当している仕事の面白さ/楽しいと思うのはどういうところにありますか?

若狭:これまで2年間ずっと関わってきた資産運用プラットフォームのMoney Canvasは、サービス立ち上げからグロースまで走り続けて中々ない経験ができました。それまでUI、UXの実務経験が浅かったのですが様々な知見が身に付き、視野が広がったように感じています。思い出深いですね。


JDDの魅力は、フルリモートという環境であっても、様々な分野のプロフェッショナルと協働できることですね。直近では、他部門のエンジニアの方と連携し、コミュニケーションをコインとして可視化し、社内の文化づくりに携わることができました。
詳しい取り組みは以前記事にしているので読んでいただけると嬉しいです。

コーポレートカルチャーについては先日トークイベントも開催させていただきました。社内のためにやっていたことが、回り回って社外の方々にも興味を持っていただけているのはとても嬉しいですね。


ー これまでで一番、成功を感じた仕事のエピソードをお聞かせください。


若狭:JDD Bankをリリースした時は、社内でも反響あり、使い方の提案や投げ銭的な使い方など仕事ではない部分でのコインの動き方があったのが良かったですね。コインの動きが視覚化され、実際に使っている人を見かけるとやって良かったと実感しました。
今後は流通データ分析をして実際の施策と結びつけるなど画策しています。
起こしたアクションのフィードバックがすぐに得られるのは色々チャレンジできて楽しいですね。

ー 仕事で大切にしていることは何ですか?


若狭:自分でなく、相手が納得して決断ができるようにすることですかね。
なぜこのソリューションがいいのか、他ではダメなのかを答えられること、色んな可能性を考え理解するよう努めたいと思っています。

積極的に刺激が受けられる環境づくり

ー「入社してよかった」と感じていることはなんですか?

若狭:やっぱり周りの方々が尊敬できるということですかね。お互い専門領域が違っていても理解し合おうとする、知らない・分からないで終わらせないところが尊敬できるなと強く思います。入社3年経っても少しも追いつける気がしないというか、皆さん尖っていて面白い人ばっかりです。


ー 職場における雰囲気や社員の人間関係は?

若狭:オープンマインドな人が多く、仕事以外についてもコミュニケーションに積極的な方が多いです。オンラインでのイベントも定期的に開かれていますし、これから入社される人にとっても孤独感は感じにくいのかなぁとは思います。先述のJDD Coinは要件定義から開発まで社内メンバーで行ったのですが、エンジニアやCorporate Culture室など様々な部署の方と一緒にプロジェクトを動かす機会もありますよ。

また、timesというslack上のTwitterみたいに個人のつぶやきを投稿するチャンネルもあり面白いですね。仕事中も色んな人の呟きをこっそり見ています(笑)


ー よく活用される、もしくは「あってよかった」と感じる社内制度/福利厚生をお聞かせください。

若狭:フルフレックス&フルリモートなところですかね。あとは家賃補助制度。家で仕事する時間が増えたので思い切って広い家に引っ越しました。本当にありがたいです!
働き方の自由さは最高だと思っています。slackの動いていない朝や夜にじっくり作業するなど、色々試しています。

ー 仕事がおわった後や休日などオフの時間はどのように過ごしていますか?

若狭:基本在宅勤務ですが、たまーに出社しては同僚と飲んだり、オフィスで久しぶりに会う人と近況報告やざっくばらんに仕事の話をしたり。JDDは副業も認めているので、最近は他の会社でもお仕事させていただいています。めんどくさがりの性格なので、出来るだけ自動的に動かざるを得ない&刺激が受けられる環境を作るようにしたいなぁと思っています。

金魚
1年前に飼い始めました。日々大きくなっています。
水槽の近くを通るたびにもの欲しそうに泳いでくるのがかわいい。


JDDに興味を持ってくれた方にひとこと

若狭:働き方も自由で、気さくな人が多い職場ながら、プロフェッショナルとして誇りを持って仕事に向き合う方ばかりで尊敬する毎日です。
JDDがKey Valueとして"常に学び続けること"と掲げている様に、自分の好きなことや学びたいことに対して集中して取り組める様、JDDは全力で支援し、環境を作ってくれていると感じています。
もし興味を持っていただけたらぜひ!


あとがき

Japan Digital Designでは一緒に働く仲間を募集中です。
このインタビューを通じてJDDで働くことに興味をお持ちいただけた方は、以下の採用ページをぜひご覧くださいね!


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