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SUITE FURNITUREはこうして生まれた。~清水久和さんとの出会い~


板金の”新たな可能性を追求するプロジェクト”「EETAL」

そのプロジェクトから板金製の家具「SUITE FURNITURE」が発表されました。


このSUITE FURNITUREシリーズをデザインして頂いたのが、プロダクトデザイナーの清水久和さん(S&O DESIGN株式会社 代表)


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世界を驚かせたキヤノンのデジタルカメラ「IXY DIGITAL」から、ユニークなチューチューシャンデリアまで幅広いデザイン活動を行う清水さん。
そんな清水さんと我々の出会いから、デザインの話し、ものづくりの話しをお届けします。



1.きっかけは”リーゼント”

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木下:

こんにちは!今日はよろしくお願いします。

清水:
はーい。よろしくお願いします。

木下:
清水さん、ようやくSUITE FURNITUREシリーズが完成しましたね。

本当にありがとうございました。

清水:
そうですね。できましたね。

木下:
今日は我々と清水さんの出会いから、本シリーズのデザインについてなど、色々とお話し聞かせてください!

清水:
はい、わかりました。

木下:
清水さんとの出会いの前に、今回のプロジェクトの経緯から。我々、創業から60年以上経つんですが、創業以来ずっと精密板金加工を生業としてやってきました。

時代の変化に伴って、製造業の市場も変わりつつある中で、変化に取り残されないように、“何か新しいことにチャレンジ”しよう、というふうになりまして。

清水:
ええ。

木下:
選択肢として、今やっている製造に全く関係ない新たな何かをやるということも考えましたが、せっかく技術力と設備があるから、それを使って何か、新たな価値を生めないかなと考えました。

でも自力だけでやるのは大変だと、簡単に想像できたので、一緒に面白いことができそうな方、いないかなぁと思いながら、パートナー探しを始めました。

清水:
ほう。

木下:
それで偶然、小豆島の「オリーブのリーゼント*」の記事を見つけて、「なんだコレは!?」と思って。おもしろいなと。

どうやら、清水さんって方がデザインしたんだとわかって、そこから清水さんについてリサーチを始めました。

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オリーブのリーゼント*とは:
2013年瀬戸内国際芸術祭に出品された作品。オリーブの実に似た顔型のオブジェは、くぼんだ部分に野菜や果物が置かれ、無人販売所としての役割も果たしている。


清水:
そこだよね(笑)。それがすごい。

木下:
リサーチするとさらに面白くて。清水さんって方は、どうやら元キヤノンのデザイナーで、何と「IXY DIGITAL」のチーフデザイナーだったと。

あの世界を席巻したデジカメ、所謂”カチッとした家電”をデザインしている一方で、小豆島のリーゼントがあって。

このデザインの振り幅は一体何なんだろう?と一気に興味が湧きました。もっと調べると、チューチューシャンデリア*とかも作っていましたし(笑)。

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チューチューシャンデリア*とは:
幼い頃、誰もが一度は食べたであろう棒状のアイス「チューチュー」を333本つるしたシャンデリア。1994年製作。長崎県美術館にて所蔵。


清水:

はい、はい(笑)。

木下:
そしてリサーチを重ねてわかったのが、なんと諫早市*の出身だと!

勝手に、これは運命だなと思って、すぐに御社のHPにメッセージを送りました。

諫早市*とは:
長崎県のほぼ中央に位置し、人口はおよそ13万人。日本ベネックスは同市に本社を構えている。


清水:
最初のメッセージに、小豆島の「愛のバッドデザイン」プロジェクトを見て、そこが面白くて…とか何とか書いてあったじゃない?

そこを面白いと思うって、これはいいご縁になりそうだなと、その時点で思いました(笑)。

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木下:
そうでしたか。

清水:
色んなBtoBの、ものづくりの会社があると思うんですけど、でもそういう人たちって、IXYとか、カチッとした真面目なデザインを見て、依頼してくる人が多くてね。

でも小豆島のプロジェクトを見て、依頼してくれたって、これは珍しいです(笑)。

木下:
レアケースなんですね(笑)。

清水:
いやぁ、すごいよ。

木下:
誤解を恐れずに言うと、デザインの振り幅が広い方が、単純に面白いことができそうだなと思って

カチッとしたものだけを作ってる人とやると、何か先が見えちゃう感じがして…。

清水:
さすがだわ。

木下:
(笑)

清水:
まずね、諫早にこういったものづくりの会社があるなんて、知らなかったので、びっくりしましたね。びっくりしたと同時に、やってみたいなと思いました。

元々、地元の企業と何か一緒にやりたいと思ってたので。

木下:
清水さんにとって、初めて地元企業からのオファーだったんですよね。すぐにその後、うちの工場へ来て頂きましたよね。

清水:
そう、そう。母校(高校)のすぐ近くの、工業団地と言われてた所だったから、さらにびっくりして。(笑)。

木下:
実際工場を見てみてどうでしたか?

清水:
けっこう大きい工場だなと思いました。実際につくっている製品も、大きいものが多いという印象でしたね。何かデカイものがつくれるかな?とかも考えました。

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木下:
なるほど。

清水:
大きいものから小さいものまで、十分色んなものがつくれる。つまり製品の範囲が広がるなと感じました。

木下:
その後、ふたつ返事で「やりましょう」と言っていただいて。依頼したのはいいけど、何を一緒につくりたいかとか、我々全くノープランだったんですよ。どうしよ…みたいな(苦笑)

清水:
うん、うん。

木下:
具体的につくりたいものが決まってない依頼なんて、これまでにありますか?

清水:
ここまで決まってないのは、無かったかな(笑)。

木下:
まぁそうですよね(笑)。

清水:
でも、ものづくりの会社なので、安心感はありましたよ

ものづくりを知らない会社からの依頼が、一番大変ですから。

木下:
そうなんですね。

清水:
うん。だから、これはまずいぞって別にならなかった。


2.暮らしの中に入るものを、つくりたい

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木下:
ノープランとはいえ、頭にあるイメージとしては、なにか“人の生活に取り入れられるもの”がいいなとは思ってました。

我々が普段つくっている産業機器は、社会を支える製品なので

その中のジャンルとして、インテリア系はどうかなって清水さんにご相談しましたよね。

清水:
うん。まぁぴったりだよね。やっぱり“暮らしの中に入っていきたい”ということだと思うんで、多くの人の目に触れるものつくりたいんだろうなと。

そういった意味では、家具・インテリア系はいいなと思いました。

木下:
インテリアといってもたくさんあるんで、清水さんと何度も話し合って、絞っていきましたよね。

清水:
そう、そう。あと今回、紙でラフモックいっぱい作りましたよね。テーブルとかスツールとか、ランプとか、トレーとか。

いつも最初から3Dでデザインしていくんだけど、今回は素材が板金なんでね3Dでデザインするっていう感じじゃなかった。

木下:
最初、清水さんの事務所伺ったとき、紙のラフモックがデスク全面にあって驚きました。一つ一つめちゃくちゃ綺麗につくられていて。

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紙で作ったラフモックの一部



清水:
いやいや、そんなことないよ(笑)。“板物”の可能性を試行錯誤する必要があったんで。だから今回、最初に紙でモックをつくりました。

木下:
なるほど。つまり板金って金属の板、紙みたいなものだから、スケッチや3Dでデザインするんじゃなくて、紙でまずモックをつくることで、イメージを膨らませていたんですね。

清水:
そうですね。

木下:
そんな中で、スツールでけっこう面白いものがつくれそうだなって思って、最初のアイテムをスツールに決めました。

清水:
ええ。でもスツールはね…実は厳しいかなと、思ってたんです。

木下:
というと?

清水:
いや、金属だとけっこう重くなりそうだなと思って。ちょっと悩みました。

木下:
確かに重さを懸念されてましたね。それで、最初のデザインをご提案頂いて…。

清水:
そう、そう。最初のデザインって、クライアントさんがどう感じるかなっていう所を見たいんですね

あくまで案としてね。で、最初のデザイン提案で、木下さんが色々言ってるのをまとめると……またイチからやり直した方がいいんだろうなと(笑)。

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木下:
完全にわたしが勘違いしていたんです。本当にすみません。

というのも、頂いた最初のデザイン案で、どれかに決定しなきゃいけない、これでつくるものが決まっちゃう、と思っていたんです

でも清水さん的には、方向性を探るという認識だったのに…。

清水:
あぁ、そこをちゃんと私が説明できてなかったからね。

木下:
いや、本当にご迷惑かけました。本当に生意気なことを言わして頂くと、最初のデザイン提案を受けて、「清水さんはこんなもんじゃない、もっと面白い何かができるはずだ!」って思ったんです(笑)。

だから最初のデザインに対して、煮え切らない返答をしていたんです。


3.七転八倒が生んだデザイン


清水:
でも、すぐに違うんだろうなというのを察したので。またイチから考えました(笑)。

木下:
本当すみません(笑)。それで数週間後に、今のスツールのデザインの原型となった、ラフモックを見せて頂きましたね。

このラフモックを見た時は、これだ!と思いました

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スツールのラフモック



清水:
ありがとうございます。僕もすごくいいものできた、と思ったんで。でもこのデザインに辿り着くまで、七転八倒でしたよ

いや、みんなそうですけど。どんなデザイン、商品でもそうですけど、そんな簡単にはいかないね。

木下:
でもこのカタチってどうやって導くんですか?清水さんの頭の中がどうなっているのか、すごい興味があって。

やっぱり手を動かしながら作っていく中で、思いつくんですか?

清水:
紙でラフモックいっぱいつくってたんで、何となく構造は分かってたんです。だからこれは最後スケッチで書いたんです

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木下:
なるほど。最初に紙でつくったモックが、活きたんですね。それで構造は頭に入っているから、次はスケッチでデザインしたと。

清水:

そう。それで、このスツールのアイディアが出てきたの。だからデザインするときって、色んな方法を使います。

紙でモックつくったり、手書きのスケッチに戻ったり、3Dに戻ったり。いろんな手を尽くしてね。

木下:
なるほど。あと、このスツールは、比較的つくりやすい構造になってたと思います。もちろん簡単ではなかったですけど。

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清水:

でも“つくりやすいもの”を提案しようとは、思っていなかったですよ。あくまでデザイン中心です

木下:
まぁそうですよね。

清水:
あとスツールの脚のところをよく見ると、折りが入ってるじゃないですか。折りを付けたことで、最初のラフモックでつくったデザイン案に戻っちゃうという(笑)。

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木下:
そうですっけ?

清水:
おもしろいなーと思いました。この後ろの折りって、実は最後に付けたんですよ。付けてなかったの最初は。

それで強度が心配だったから折りを付けた。そしたら最初のデザイン案に戻っちゃった(笑)。

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スツールの初期デザイン



木下:
最初に紙でつくったときに、既に強度の想定はしていたってことですね。

清水:
そう、そう。

木下:
あと、今回スツールをつくっていて感じたことがあって。

“ただ見た目が美しい”ものじゃなくて、ちゃんと使われるための美しさがあるデザインだと思いました。

プロダクトって使う人がいるっていうことが前提ですもんね。

清水:
まさに。それは仕事柄どうしても外せないね。

木下:
実用性ある美しさ、ですね。

清水:
あと、量産品ってたくさんつくるじゃない?それで例えばユーザーが手を切ったとか、ケガをしたとかってなると大損害になるのよ、会社って。

そういうの(マスプロダクト)をずっとやってきたから、細かな検討は、たくさんします。

木下:
なるほど。

清水:
昔、いろんなモノでケガしたことあるでしょ?僕そういうのが結構あって。何だこのひどい作りは!とか、ずっと思ってたんで。

昔の家具とか、キッチンの什器とか、作りがひどいからケガしやすかったんですよね。だからそういうのが大嫌いで(笑)。

木下:
実体験からもきてるんですね。

清水:
そう。おかげで、人の生活に優しくなりますよ(笑)。


4.制限が多いと、いいデザインは生まれやすい


木下:

そういえば、板金加工ってかなり制限が多いじゃないですか。

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清水:
むちゃくちゃ制限あるなと思いました。これは作り方限定されるなぁと。

木下:
制限が多いと、デザインへの影響も大きいですか?

清水:
大きい。でもね、制限・制約多い方が、デザインの表出の仕方が、バランスいい場合もある。

木下:
ほう。もう少し詳しく教えてください。

清水:

何て言ったらいいかな…。例えばギタリストとかね。ものすごいテクニックがあって、ソロで自由にやると、それはそれでいいんだけど。

でもボーカルが入った、ショー編成のバンドに入ると、ボーカルがメインだし、いろんな楽器も入ってくるじゃない?

そうなると、ちょっと自分を抑えつつ、音を出さなきゃいけない。でも実はこの時の音、音楽ってすごくいいのよ。

なんか洗練されてる音になるっていうか。抑えられたことによって出る音は、本当にいいの。

木下:
おもしろい。”抑制されたことで初めて出せる音”がある、的な。自由にやってるときは、気づきもしないような。

清水:
そう、そう。


5.デザインは共同作業

木下:
夏ごろ来社されて、スツールの最初の試作見た時はどうでしか?

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清水:
つくりは問題ないと思いましたね。ただやっぱり重さは気になったかな。軽くなる構造にはしたんだけどね。もう少し軽くできないか話したよね。

木下:
そうですね。このとき見て頂いたのが2.3㎜の板で作ったので、4kg強あって。

清水:
板金の強度とか、溶接の強度とかをあまり体験したことないから、ちゃんとイメージできてなくて。

厚みをどれくらいにしたらいいかとかは、御社の意見を頼りにしていました。

木下:
そこに関してうちの社員はプロなので、これくらい薄くしても、いけるっていうラインは、すぐにわかってました。

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清水:
うん、うん。最後2㎜にしましたもんね。コンマ数ミリで、重さも全然違うよね。いやよかった、軽くなって

あと粉体の”模様塗装”がすごく綺麗だったから、これはいいなと思いました。

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粉体塗装の表面。微細な凹凸がほこりや傷を目立ちにくくします。



木下:
たしかに綺麗ですよね。

清水:
ちなみにキャノンのとき、”塗装の鬼”って言われてたんだけど。

木下:
塗装の鬼。(笑)

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清水:
塗装に関してむちゃくちゃ厳しかったから。IXYとか金属に塗装してたから、けっこう詳しいのよ。

木下:
うちの社員が粉体の模様塗装、清水さんにゴリ押ししてましたよね。

清水:
いや本当に模様塗装、よかった。満足です。


6.こだわりの楕円

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木下:
スツール完成後、サイドテーブルもデザイン案をいくつか頂きましたね。

プロジェクトメンバーの大多数が、今のデザイン(商品化された)がいいってなって、今のデザインを採用しました。

清水:
はい。そうでした。

木下:
やっぱりこの楕円形の支柱がいいですよね。でもこの「楕円」をつくるのが難しいって、最初からみんなわかってたんですが、チャレンジすることにしました。

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サイドテーブルの支柱。独特の楕円形で優しい印象を与えます。



清水:
実はサイドテーブルのデザインって、むっちゃ難しくて。金属でできたサイドテーブルって世の中に結構あるし…。

それでデザイン進めていくうえで、軽やかに天板を支えているようなものがいいなと思ったの。金属ってどうしても重く、冷たく見えるし。

木下:
はい。

清水:
それで板金でつくった感がでない、ふんわりとした楕円を支柱にしました。あと、支柱を斜めに付けることで、ソファと一緒に使うときに、底板がソファの下に入り込めるような設計にしました。

だから「Z」みたいな形になってるんです。これも七転八倒しながらデザインしました。

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木下:
サイドテーブルって、カタチ限られますもんね。天板があってベースがあって。

板金だと、どうしてもシャープさがかなり出るので、あの楕円の支柱によってシャープさに、柔らかさが加わってすごく良かったです。

清水:
あの隙間開けたのもよかった。

木下:
隙間よかったですね。

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清水:
隙間を開けることによって、この楕円の構造も目に付くし。何よりも軽やかに見える。

木下:
ただこの楕円は、本当つくるの苦労しました…(笑)。

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清水:
苦労してましたね(笑)。

木下:
難しいって最初からわかっていたんですけどね。でもこちらとしては、やっぱり“出来ない”って言いたくなかったんで。


清水:
うん、うん。やっぱり折りの数を見ると、すごいなと思いました。

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木下:
この形に辿り着くまでに、相当な数の支柱をつくりました。我々にとって思い出深い支柱になりました(笑)。

清水:
本当キレイにふわっとした楕円ができましたよね。驚きました。

木下:
あと、ボツになったサイドテーブルのサンプルを家で使ってるんですが、ちょっとね…手放せなくなりました。

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清水:
使ってんだ(笑)。

木下:
けっこう自宅で映画とか観るんですけど、今まで飲み物とか食べ物を床に置いて、ソファで見ていたんです。

飲み物、蹴ってこぼさないか気にしながら観るの、結構ストレスで。でもサイドテーブル使い始めて、超快適になりました(笑)。

清水:
よかった(笑)。高さ大丈夫だった?

木下:
高さもすごくちょうどいいです。

清水:
よかったです。


7.人を想い、素材の個性を活かす


木下:

支柱の楕円もそうですけど、スツールの直線と曲線のバランスって、板金という素材の個性を活かしていると思いました。

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清水:
素材の個性を活かすってことは、重要だよね。場合によっては作り方も決まってくるし。個性を活かすことはかなり重要視してます

木下:
清水さんのこれまでの作品って、絶妙なフォルムをしていますよね。なかなか上手く言えないんですけど、“優しい曲線”が多いように思います

キヤノン時代に、世界中で売られる、マスプロダクトを長年手掛けてきたから、”人が触って心地よい”と感じるフォルムを、常に意識しているんですか?

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清水:
いやぁそうなるよねぇ。もともと学生の時から曲線が大好きだったんですよ。

木下:
ああ、そうなんですか。

清水:

学生の時にデザインした自転車用のヘルメットとか、今デザインしても、こうなるだろうって感じ。

人が身に着けるとか、持つとか、使うとかなると、やっぱり曲線の方が優しいよね。

木下:

基本的には、人ありきってことですね。

清水:
そうです。人がどう感じるか、快適かどうかですよ。

木下:
そう考えると、プロダクトデザインって清水さん天職ですね。

清水:

いやーどうだろう。それはわからない。グラフィックデザインでもよかったかもなー(笑)。

木下:そんな(笑)


8.21_21 DESIGN SIGHTでお披露目

POP-UPポスタービジュアル



木下:

12月5日から21_21 DESIGN SIGHT『REMOTE WORKS @21_21』が始まりますね。たくさんの人に見て頂けるのを、本当に楽しみにしています。

清水:
楽しみですね。発表の場としては最高だと思います。

木下:
今日はお忙しいなか、本当にありがとうございました!

清水:
ありがとうございました。




EETALプロジェクト最初の製品「SUITE FURNITURE」シリーズは、12月5日より21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3にて開催される清水さんの展覧会「REMOTE WORKS @ 21_21」01:清水久和(S&ODESIGN)で販売開始されます。

その他、EETAL公式ECサイトでもお買い求めいただけます。
是非、一度ご覧になってください。


もう一つの制作秘話はこちら↓↓


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https://eetal.theshop.jp
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