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JAMnote2期生【自己紹介】#4 野口睦美

皆さま初めまして。

株式会社 Japan Asset Management (以下JAM) 2022年4月入社の新卒2期生
野口睦美です!

まずは、こちらのnoteをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は私の自己紹介を含め、私のJAMとの出会いや入社を決めた理由などをお話しさせていただきます。
拙い文章かとは思いますが、最後までお読みいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


1.プロフィール

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(写真:左下から2番目)

名前:野口 睦美 (のぐち むつみ)
出身:北海道
大学:小樽商科大学 商学部
サークル:よさこい
好きなもの:犬

私は幼稚園の頃から7年間、新体操を習っていました。
集中力や努力、そしてマナーや礼儀、言葉の大切さなど、人として欠かせないものをたくさん教わりました。今の自分の性格や考え方の基盤となっているものは、この時に学んだものばかりです。

幼稚園の担任の先生と同じ名前であった私は、クラスの子から冗談で「むつみ先生」と呼びかけられただけで泣いてしまうほど、人見知りで恥ずかしがり屋で、注目を浴びることを毛嫌いしていました。

そんな私でも、新体操をしている時だけは注目される恥ずかしさを忘れ、夢中になって踊っている位、新体操が大好きで仕方がありませんでした。
音楽に合わせて種具を操作しながら踊る、この時に感じた楽しさを忘れられず、大学でよさこいサークルに入ったといっても過言ではありません。

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小樽商科大学 翔楽舞
2018年YOSAKOIソーラン祭り 


よさこいサークルでは、主に振り班、曲班、渉外班の三つの班に力を入れて活動していました。
特に、振り付けを考え、練習を先導する振り班では、班長を務めさせていただいていました。

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13代目 振り班(写真:真ん中)

3人で夜な夜な振り付けを考え続けた地獄の時間も、今となってはいい思い出になっているはず、、、。

そんな中、新型コロナウイルスの影響で引退の場を奪われ、制作した演舞を公の舞台で披露することはできずに終わるというとても悔しい結果となりました。
ですが、昨年の12月にオンラインで演舞披露会が開催され、初めて外部の方に新演舞をお披露目することができました。

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小樽商科大学 翔楽舞 13代目
(写真:前列左から3番目)

本来100名程の部員での演舞予定が、同期のみという規模にはなってしまったものの、最後に自分たちの制作した演舞を改めて完成させ、引退することができました。(YouTube「小樽商科大学 翔楽舞 滾る力、いざ突き進め」で検索!)

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そんな充実した大学生活とも先日お別れしてきました。
北海道らしく雪が降る中の卒業式となりました。(写真:左)


自身の所属以外で私を表すものといえば、、、愛犬!!!
自身のSNSは愛犬で埋め尽くされ、暇さえあれば写真フォルダの愛犬たちを眺める、そんな日々を送っています。
生粋の道産子である私が、上京するにあたって唯一の懸念点が「愛犬に会えなくなること」、それくらい愛犬達が大好きで、離れるのがとても寂しいです。

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私の愛犬たち


それと、大学3年の夏に、2輪の免許を取得しました。
女の子で父からバイクを止められるなんて話をよく聞くのですが、
私の場合は教習代出すから取ってこい、でした。(笑)
お金と時間に余裕が出来たらバイクを買ってツーリングに行くのもありかな〜なんて思ったりしています。

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父と父の友人とツーリング


趣味や特技、そうといえるほどのものが見当たらないので、社会人になったら色々な環境に出て、何か見つけたいなと思っています。


2.野口睦美のJAMとの出会い

JAM新卒一期生 中山さん
https://note.com/japan_am/n/nadeb62cc67ab

私の就職活動における最重要人物といっても過言ではありません。
中山さんは、大学の就活支援団体を通して私のメンターとしてサポートしてくださっていました。

中山さんとは以前、小樽の観光地にあるカフェで一緒にアルバイトをしていました。非常に誠実な勤務態度や仕事覚えの速さなど、とにかく「真面目」、そんな印象が強かったです。
その真面目さからアルバイト中の会話も少なく、中山さんがメンターになる前までは、おとなしい方なのかな、とも思っていました。

とはいえ、人見知りの私は内心
「メンターが知り合いでラッキー」
そんなことを思っていました。

ですが実際、このラッキーがなければ、私のメンターが中山さんではなかったら99%、いや100%!

私はJAMに出会えていなかったと考えると、本当に恐ろしいです。


中山さんとの2回目の面談では、こんな会話をしました。

「今どんな仕事したいとかあるの?」

「金融系に興味があるんですけど、証券だけ、保険だけ、不動産だけ、とかじゃなくて、資産運用みたいな、、一つに特化してというよりは多方面から一人一人の資産から人生に向き合えるような、、、」

業界は定まっていたものの、はっきりとしたイメージはなく、こんな風に自分のやりたいことすべてが詰まった会社なんてあるのかなあと思いながら口に出していました。


「それ、俺の内定先の会社じゃん!社長と話しなよ!」


私の話の途中で、中山さんは食い気味にそうおっしゃいました。

社長と話す?一体何を、、、?

突然の提案に困惑し、頭が真っ白になっていました。
しかし、社長の想いやJAMに出会った経緯、入社を決めた理由などを語る中山さんはとても生き生きとしていて、正直羨ましくなっていました。

私もその会社に関わってみたい

そんな好奇心だけで、社長に連絡をしていました。

後日、社長とビデオ通話をさせていただきました。
会社の社長が一学生の私に時間を割いてくださり、真剣にお話をしてくださる姿に、
なんとも言えない感動を覚えた記憶があります。
始めたばかりの新卒採用に対する本気度や、社員の方一人一人を大切にされていることが感じられ、

素敵な会社。自分も関わりたい

未熟ながらもそんな願望を抱き始めるきっかけとなりました。

正直その時、自分が何を話したかは緊張で全く覚えていません。(笑)

ですが、画面越しでもわかる社長の仕事に対する熱意、そして

「日本の金融業界を変える、日本一の金融機関になる」

こんな言葉、忘れたくても一生忘れられません。

後日中山さんから、
「あの子うち入るね」
そう社長がおっしゃったと伺いました。

お話をしていただいただけで、爪痕を何も残せず悔しさを感じていました。
どういう意味でおっしゃったのか、私には何もわからず、謎が深まるばかりでした。
むしろ後のインターンで、勝手に自身のハードルを上げて苦しむことになるとはその時は全く想像もしていなかったですが、、、(笑)

この出来事は大学3年の5月の出来事なのですが、そこから約1年間就職活動中、私がJAMの事を忘れたことは一度もありませんでした。会社、そして社長に惚れてしまっていたといっても過言ではありません。

インターンの中で社長は、JAMを設立するに至った経緯や想いをお話ししてくださいました。その中で私が一番心に残ったお話は「社長が感じた金融業界の課題」についてです。
社長の考える問題点、お客様にとって最善な提案をするための解決策、そのためのJAMの存在。

ここまでお客様のことを考えて仕事をしたいと考えている人の下でなら、私も本気で仕事ができる

そう確信しました。
私は金融関係なく、JAMという会社が全く別の業種だとしても、社長の下で働きたい、そう思ったと強く感じます。


3.JAMに入社を決めた理由

考えてみると、私は正直、他社とJAMを比較して、どちらがいいのかと悩んだ時間は全くありませんでした。だからと言って、JAMのここが絶対的に良くて、とか、決定的な理由がその当時あったわけでもありません。
当時はJAMに片想い状態、内定をいただけて晴れて両想い、になった嬉しさから抜け出せず、完全に心酔した、というのが本音です。
思えば、「あの子うち入るね」の言葉から逃げられなくなっていたのだと思います(もちろんいい意味で、です)。


ですが今考えると、自分の中で他社とJAMで決定的に違う点が一つありました。

それは、内定をいただく前も後も、一度も取り繕った話をしたことがないという点です。

思い返せば、今までの就職活動では

自分のやりたいこと<<<会社の求める人材

自分が本当にやりたいことやなりたい姿以上に、その会社が求めている人物像に近づこうとした発言ばかりしてしまっていました。

ですがJAMでは、自分の考えややってみたいこと、目標を噓なく素直に言える、本当の自分でいられました。
もちろんこれはJAMだから特別、というわけではなく、
自分の中の考えややりたいことが一致した
からだと思います。

ですがそれだけではなく、JAMの社員の方々は、私のことを

「一人の就活生」としてではなく
「一人の学生」として接してくださいました。

単にその瞬間、面接やインターンに来た就活生、と捉えるのではなくて、
一人の学生として、一人の人間として私を見て、様々なお話やアドバイスをくださりました。

堀江社長は、一度も私の話を否定せず、すべてに背中を押してくださいました。

平沼さんは、ご自身の経験や前職のお話をたくさん聞かせてくださり、JAMの社員として、ではなくあくまで、一人の社会人として、就職活動のアドバイスをしてくださいました。

他の社員の方も共通して、JAMを肯定してその他を否定するということは一切なく、中立の立場で様々なアドバイスやお話をしていただきました。

とても温かい社員の方ばかりで、そんなところも、会社に惚れてしまう魅力の一つだったのだと思います。

私はそんな会社に出会えて本当に幸せ者だと思います。お世辞ではなく、自分が誇らしいくらいにそう思います。


4.番外編 ~JAM 20daysインターンシップ~

昨年の秋頃、約1か月間インターンシップとして、JAMにお邪魔させていただきました。

社員の方と同様の勤務時間で、営業の同行や23卒インターンシップのサポート、金融教育や広報の資料作りなど、興味がある仕事すべてに関して様々な体験をさせていただきました。

新聞の読み合わせや勉強会にも混ぜていただき、暇することなく時間が過ぎていく日々。

体験していく中で、自身の非力さや無知を痛感し、自分がこの会社に属して何ができるのか、自分である必要はあるのか、とネガティブになってしまったこともありました。

「何やりたいんだっけ」
インターン中、社長に何度も聞かれました。

当時は、もう忘れられちゃったのかな?としか考えていませんでした。
今思うと、働いていく上での気持ちの変化を細かく確認してくださっていたのかな、なんて。
私はそう解釈しています。(笑)

実際にそのおかげで、何度も真剣に自分の今後について考えることができ、

未来の自分は今の自分の積み重ね、
だから漠然と悩むのではなく、今あるものに対して全力で取り組もう

このように考えることができました。

インターンシップ中、私は
「インターンの子だから」
という特別扱いがなく、ごく普通に
「会社に来て仕事をしている人間」
として扱われていました。

そんな扱いが嬉しく、そのおかげで、今私はここにいていいんだ、そう思うことができました。

笹村さんには、様々な場面でフォローしていただき、時にはお持ちのユーモアのおかげで、緊張がほぐれていきました。

神保さんには、お客様のフォローの大切さや誠実な向き合い方を教わりました。

堀さんには、今までの経験談や仕事に対する考え方など、様々なお話をしていただきました。
営業の同行もさせていただき、その姿もお話も、かっこよすぎる。の一言に尽きるくらい、かっこいいんです。

盛永さんは、質問や伺ったお話に対し、いつも120%の熱量で教えてくださいました。
私の話に対しても様々な意見や考えをぶつけてくださり、たくさん勉強になりました。

そして、インターンシップ中一番お世話になりました、恒次さん。
インターン中常に隣でサポートをしてくださり、私にとって心の支えでした。
ご自身のことで手一杯なはずなのに、常に気にかけてくださり、時には一緒に悩んでお話をしてくださったり。
今でも入社に纏わることから他愛ない話まで、日々のやり取りが私の上京に対する不安を楽しみにさせてくれています。
私にとっては何でも話せるお姉さんのような存在です。

他にも、様々な場面で気にかけてくださった1期生の先輩方、社員の皆様、すべての方が1か月間、温かく接してくださいました。

「学生生活の貴重な1か月を先取りで仕事するなんて」

そんな言葉を色々な人にかけられました。

ですが、私にとってこの1か月間は間違いなく、
自分の人生においてなくてはならない貴重な1か月間となりました。


5.最後に

私は今やりたいことが沢山あります。そのため、具体的な目標はまだ何も立てられていません。
ですが、「日本の金融業界を変える」 ここに全て繋がると考えています。

上京への不安も、社会人になることへの不安も、考えたらきりがないくらい、
ですが、それ以上に早くJAMの一員として働きたいという気持ちも収まりません。

これからは、同期、周りの先輩方、そして、この会社に入社を決めた自分を信じて、突き進んでいきたいと思います。

長くなりましたが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

精一杯頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いいたします!


(JAM2期生担当:野口)




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