コロナ後の日本、地方の在り方(3)
更新が遅くなってしまい、すいません!
さて前記事では、これまでの生活がそのまま田舎でできる環境にすることがこれからの地方創生・地域活性の視点に大切という話をさせてもらいました。
実はもう都会の方も気づき始めているんだと思います。
「マンションなんて、なんでわざわざあんな高い値段で買ったんだろ。
そんな金があれば充分郊外で広々と暮らせるのに。
仕事なんてテレワークでできているし。
というか、地方の仕事も普通にあるし。
ネットで注文すれば普段の生活と変わらない物が手に入るし。
都会で広々と暮らしている金持ちがいる横で、
なんでこんなこじんまりとした蔑んだ生活をしてきたんだろ。
日本は常にスクラップ&ビルドで発展してきました。
ビルドの際は必ず、過去を反省し合理的な判断で未来を切り拓きました。
日本人は柔軟で優秀ですし、歴史は繰り返すでしょう。
ただ、これまでは右に倣えの精神が邪魔をしていただけで、いよいよコロナショックが終われば国が指揮をとって、気づき始めた日本人を誘導していくでしょう。
その時地方は何ができるかを、今一度自治体の方、地方商工会の方、住民の方が一丸となって考え始めてほしいと思います。チャンスは確実に迫ってきています。
・都市と変わらぬインフラ整備は整っているか。
・煩わしい地方の人間関係とは一線を隔した生活ができる場所を作れるか。
・物をシェアし、生活のランニング費を抑えられる工夫ができるか。
・道路事情は良好か。
・子育て世帯のニーズをとらえた制度を準備しているか。
などなど色々と大掛かりな事を書いていますが、地方だけで難しければ大企業に話を持ちかけてもいいでしょう。トヨタ、ダイワハウス、積水ハウス、、、様々な会社が既にその視点に注目して動き出しています。
チャンスはすでにそこに来ています。
日本人の人数は限られているので、先手先手が大切だと思います。
ちなみに、広告視点でいうと新しい方向けの地名なんかを作ってあげるといいと思います。都会の方は見栄で生きているので、地方の考え方と一線を隔す居住ブランド地名を立ち上げるのがよろしいかと思います。
※「やすらぎの丘」とか「紅葉ヶ丘」とか昭和的ダッサイ名称はNGですよ!
さて、連載は以上ですがこれからの地方づくりのお伝えしきれない事がまだまだいっぱいありますし、よろしければ微力ながらお手伝いさせていただける自治体さんがいらっしゃれば非常にうれしいです。もちろん、趣味なので無料で。※製作物が発生する場合は都度ご相談で結構です。
ご興味のある方は↓までお気軽にお問い合わせくださいませ。
japan.adlab@gmail.com
長文にも関わらず、読んで頂きましてありがとうございました!
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