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各巻32ページで、手渡しやすくて、わかりやすい。松岡おまかせ、こまかせさんの、香害パンフ4巻セット、絶賛発売中!

新刊『香害は公害──「甘い香り」に潜むリスク』は、香害が一部の香りに過敏な人の問題という誤解を解く一冊。国内外の研究や規制や対策についてデータを用いて解説します。

香害を環境問題として考える、取り組むときに役立ちます。

今日、オススメするのは、「香害ってなに?」「聞いたこともない」といった方達に、「ちょっと、読んでみて!」といって手渡せる『香害パンフ─化学物質過敏症って?』4冊1セットです。

全編マンガで、主人公は「松岡おまかせ」さん。

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1巻はその「おまかせさん」が「化学物質過敏症」を発症するまで、そしてその後の暮らしが描かれています。

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2巻は香害に悩む人たちの困りごとベスト3に入るのでは? という「宅配便」の配達員の制服問題です。家を訪ねるお友だちなどには、事前にお話しができますが、業者の方が香料(香水、柔軟剤など)をまとってくると、もう大変! 数日、香りが残ってしまうことも。

業者の方に「ちょっと、読んでくださいね」と、手渡しやすい冊子です。

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3巻は、「保育園」がテーマ。園児が終日過ごす園のなかには、複数空気環境に影響のある物質が漂っています。そこに加え、洗剤などの香料が加わりりました。とくに、お昼寝のときのシーツやお着替えに、同じクラスの子たちの香りがついてきてしまうという悩みも多いのです。

先生や保護者のみなさんに配布用です。

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4巻は「学校」が舞台です。給食着は持ち回りで洗濯をする学校が多く、とくに悩ましい問題になっています。また、中学生、高校生になると、制汗剤やヘアームースなどからも、香料などが空気中に振りまかれます。

多くの子どもたちも、教職員の方達も、ニオイに麻痺している(嗅覚疲労)ため、強い香料があることに気がついていません。

子どもたちにも配れます。

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各巻のセットもあります。


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