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「やりたいことの見つけ方」を見つけた

こんにちわ
しろくまです。

小さいころって、親の言うことは全て正しいと思いますよね

でも完璧な人間なんていないし、
子供に対して完璧な教育っていうのもないと思ってます。

自分の場合、小さい頃から
親にはことあるごとに

「勉強しなさい」「勉強しなさい」
「勉強しなさい」「勉強しなさい」
「勉強しなさい」「勉強しなさい」
「勉強しなさい」「勉強しなさい」
「勉強しなさい」「勉強しなさい」
「勉強しなさい」「勉強しなさい」×100万回

言われてきました。。

でも勉強がどうしても好きになれず
やったふりしたりして怒られてました笑

小学校からサッカーをはじめたけど
自分は万年補欠で
うまくなりたいという気持ちもさほどなく、

大事な試合に負けて涙を流すメンバーがいたけど
自分は頑張ってる感じがないから思いっきり泣けなかったり。

小中高大と経て社会人になってからも
やはりその勉強をしてきたかとか頑張ったかどうか
そう言った学ぶ姿勢を評価されたりすることがよくありますよね。

でも自分の場合はそこに適合せず、
そもそも努力することが苦手で
できてる人と比較されたりするのもとても苦痛でした。

そうなってくると会社とかで見られる視線も変わってくる
「できない奴」というレッテルで見られはじめる

それは周りの人間の言葉や態度であからさまに感じるものですよね。

ってことは自分はあまりメンタルが強くないので
心が淀んでくる。苦しくなる。
「生きづらいな」って

こういうことがきっかけで自らの命を落とす人もいるんだなって
思ったこともありました。

でもせっかく生きてるんだから楽しく生きたいじゃない?
だから自分なりにどうして生きづらいのか、
そしてどうしたら楽に幸せに生きられるのか
を考えてみたので誰かの参考になったらうれしいなと思います。


1.生きづらさの原因

自分てどういう人間だと思う?

だいたいでなんとなくわかっていたつもりだけど
実際は全然わかっていませんでした。

僕が自分てどんな人間だろうって思った時に
最初に浮かんだ言葉は
「ダメ人間」「クズ」

でした笑。

じゃあ自分が自分をそう思ってしまった原因はなにかを
考えてみたんですが、

これはある一つの大きな大きな
"前提概念"が邪魔をしていることがわかったんです!



それは、世の中の多くの評価基準が「競争」で決められるってこと。


 A君より成績が5の数が多いとか
 A企業と弊社商品の効果の違いとか
 〇〇ちゃんのほうがかわいいとか
 前年対比200%売上アップとか
 営業ノルマ達成、未達とか
 指名もらえたとかもらえないとか


そういったなにかと何かの比較の中で
優劣をつけることが世の中のほとんどですが
こういった社会の中で僕は争うことができないタイプでした。

だから、評価基準が競争になってしまっている世の中だと
僕は評価が劣る出来損ないになるわけで
ダメ人間とかクズとかいうレッテルを貼られがちになるわけです。

そういう世の中で僕も生きてきたから
「あーやっぱり自分はダメ人間なんだな」って
思うのも自然なことだと思います。

でも僕の場合はその原因に気づくことができたおかげで
今は割と自然体でストレスが少なく生きられてるわけです。

ではどうやって僕がそこに気づくことができたかを
次で話します。


2.やりたいこととやりたくないこと

やりたいことだけやるとなると
一見、身勝手で自分勝手なやつと思われそうですが
そうではなくて、自分をしっかり知るというために
自分なりに自己分析の仕方を考えてみました。

ただ、これが意外にもぴったりハマって
自分にとってはかなりよかったので紹介していきたいと思います。

ちなみに、やりたいこととやりたくないことを
しっかり分けておくということが
今後の人生で選択をする場面が来た時に役立ちます。

なんでかというと、やりたいことって熱中できるでしょ?
でもやりたくないことってやりたくないわけだから
続けるのに体力がいるんです。

僕の場合は、ダンスとか筋トレとか体のこと
こういったことがやりたいというか好きで

それについて調べるときは
没頭してご飯を食べるのも忘れるくらい
時間がすぎてました。

当然、心はノンストレス。

ここがすごく大事。

やりたくないことは、HPがとにかく削られる
やりたくないんだもん。

だからその棲み分けをしっかり自分で線引きをしておくことが
心の整理にもなると思います。


3.幼少期から今まで楽しかったことを書きだす

やり方は簡単で
自分が今までどんなことが楽しかったか好きだったか
熱中したか夢中になったか
印象に残ったことはなにか

それを例えば、
幼稚園の年少時代、年長時代
小学校低学年時代、高学年時代
中学校時代
高校時代
大学時代
20代前半時代、後半時代

みたいに細かく分けて書いていきます。

そうするとその夢中になってくる物には
共通点があるわけです。

僕の場合は、
高校時代ぐらいからの夢中になったものがヒントになりました
高校時代はバンド、大学時代や20代前半はダンスが好きで
それを人前でやったときに見た人が喜んでくれることがとても嬉しくて

「人に喜ばれることが好き」というワードがでてきました。

今30代になり、その「人に喜ばれる」の延長で
僕はもともと好きだった筋トレから派生して
体の勉強をするようになり、

なぜ人は腰や肩や膝が痛くなるんだろうと原因が知りたくなり
「痛みを取ってあげられるようになりたい」となって
整体の仕事をしているわけです。

自分が施術した人の痛みを和らげた時に
その人は幸せになれるわけで
そういうものを仕事にしたいと思えるようになりました。


4.やりたくないことも書き出す

やりたくないことを書き出してみるとわかるんですが
ただのわがまま人間だなって思うかもしれないけど
気にせず書いてみてください。

僕の場合は、
体育会系のノリ
組織に属すること
マネジメント
お金のために働くこと
etc

やりたくないことはやりたいことの倍以上でてきました笑

こんな感じで書き出していくんだけど
そうすると今度はそのやりたくない理由を一つずつ考えていきます。

そうすることで共通点が必ずでてきます。

僕の場合はやっぱり
「競争が存在してる」でした。


5.競争社会から誰かに喜ばれる社会に

やりたいこととやりたくないことがわかったら、
あとは簡単でやりたくないことをやらないように
やりたいことが仕事にならないかを考えていきます。

ちなみに仕事にしなくてもいいです!
趣味でもいいしね。

でもやりたくないことをやらないためには
できればやりたいことを仕事にしたほうが
それだけで収入得られるからより心が楽かもしれないです。
(経験上)

僕の場合は整体という物で人の痛みを取ってあげたい。
元の痛みのない生活に戻してあげたい。
そう思ったから整体師になって
それを仕事にしていきたいと思ったわけです。

でもこれは別に誰とも競うわけでもないし
縛られるわけではないから
自分に一番フィットしていると思ってますし
なにより幸福度が高いんです。

人よりも自分が優れてるとか
優劣をつけて生きるのもアリだとは思いますが
できればみんながハッピーな方がいいかなと思ってます。

まとめ

生きづらさを感じて生きるのは
何に辛さを感じてるのか
わからないですよね。

苦しいよね。
僕の場合は競争にマッチングしない自分の性質でした。
でも同じこと感じる人は多いんじゃないかなと思います。

もしかするとそれは競争社会という社会に馴染めないだけで
活躍できる場はいっぱいあるはずです。

今こんな状況で世の中が変わってきたけど
果たして、競争は必要なのか
そういうことも真剣に考えてみてもいいんじゃないかな?

これで誰かの気持ちが少しでも晴れたらいいなと思います。

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