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根本的な才能とは、自分に何かができると信じること

根本的な才能とは、自分に何かが出来ると信じることである。[ジョン・レノン]

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私は、自分には才能がないと思っています。

頭も良くないし、何かを生み出すこともできない。
だけど、できると心底思い込むことができます

ジョン・レノンの言葉通り、それも才能なのだとしたら、才能ある人なのかもしれない。
私は私をクリエイトしていて、「こんな私になりたい」という自分像をブランディングしてパフォーマンスしているという自覚があります。
できると思っているとできる。そう思って突き進んできた感があります。
それが、周りにいてくれる人たちや仕事や家庭、見た目や持っているもの、それらすべてが
「今」の私を作ってくれているのだと思います。

呼吸法を知って2年、ちゃんと学び始めて約1年半。最近特に自分の過去や内面と向き合うことが非常に多くなってきました。

私は過去、まあまあしんどい生き方をしてきて、
・幼少期から20代までは生まれたこと・生きていることを否定し続け
・30代は子育てや家庭の問題に疲弊し
・40代で突然すべてがふんわり昇華して楽になった
という人生を歩んできました。

現在46歳ですが、40歳になった頃から徐々に大きな気づきを得ることが重なり、自分の過去を手放したり、シフトチェンジしたりしながら、それまでできなかった「今」を生きられるようになってきました。
自分のことも愛せるようになったし、思ったら叶うこともわかってきて、楽しい日々を過ごせることが増えてきました。

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そういった、自分が経験から得た学びを纏めてセミナーを3年ほど開催してきましたが、呼吸法に出会った時に衝撃を受けたのです。

これは、言葉で説明する必要がない。
大切なものは全て自分の中にあるということを、自分で気づくことができる。

そんなものに出会ったと実感しました。
それから私は呼吸法の学びをどんどん深めていき、あっという間に仕事として呼吸法を人に伝えることを毎日しています。

これを仕事にするという意識は初めからあったわけじゃないんです。
とにかくアウトプットしたかった。人に伝えたい熱が止まらなかった。
人に伝えることで、自分の中に落とし込みたかった。

ここで私の才能のなさが役に立つんです。
私は頭が良くないし、何も生み出すことができない。だからとにかく伝え続けよう。そうしてほんの少しずつでも積み重ねていこう。
学び始めたばかりだけど、まるで私は呼吸法コーチをして10年ですぐらいの顔をして「私はできる」とだけ思い込んで、ライブ配信やリアルで人に伝え続けました。
そうしたら、いつか私は自分の中にちゃんと満タンに満たされた「呼吸法を人にスラスラと美しく伝えられる人」になっていくことを信じて。

私の今の行動は全部、そういう積み重ねを続けた結果、自然と波がやってきた流れなのです。

私は、呼吸法を伝えることができる

そう思って走ってきました。
そしてここで壁にぶち当たっています。
先ほども書いた、過去による囚われ、思い込みの解放です。
一つ扉が開いたら、次々と開いていき、最初は苦しみもあったけど、今はもう楽になる感覚しかありません。

だから私は今、起こること全てに、私に関わってくれる人全てに、毎日感動し、全てに感謝し、泣いて笑って緊張してパニクって考え込んで、また笑って……
この歳になって、新たに子どものように、1からやり直しているような気がしています。
それが許される環境があること、それを受け入れてくれる人がいることがどれだけ私に安心感を与えていることでしょう。

本当に感謝でいっぱいです。
呼吸法を学ぶことに決めた時に背中を押してくれたのは、紛れもなく未来の自分だと実感しています。


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