東名少女

今日は、
いやもう昨日か
昨日は1日バイトでデリバリーをしていた。

デリバリーの時にはよく考え事をしていて
ここに書く内容やその種をよく考えている
と、言いたいけど実際はずっと最近ハマってる曲が流れている。

最近ハマっているのが尾崎豊の「シェリー」という曲
もう最近はずっと頭からシェリーが離れなくなった。
なんて素敵な声で素敵な歌詞が聞こえてくるんだろうと思い聞いていた


この曲然り、NUMBER GIRLの「透明少女」然り
架空の女の子が出てくる曲は名曲が多い気がする。
聞いた瞬間その女の子にあたかも自分が恋をしているような錯覚をする。
一瞬でだれかに恋をしていたときの記憶を思い出し、青い春が訪れる。
バンド名自体が架空の女の子である
JUDY AND MARYなんてもう最高である。
だからみんなYUKIさんに恋をして
峯田さんは「駆け抜けて性春」なんて素晴らしい曲が生まれたんだろうなぁ、と妄想が膨らむ。

東名高速道路沿いに住む、いまだにずっと学生な自分も
もう5,6年も前の高校時代を思い出し
だれかに恋してた時の気持ちを思い出したくなって
また、だれか分からない女の子の曲を聞きたくなる


時間はだいぶ遡って去年の12月



12月にバイトをクビになったりと
悪いことが続いていたため広島に行ったときの話をしたい。
その時出会った一人の女の子の話です。

ついてないこと続きで気分最悪の中
好きな漫画の舞台かつその漫画家の出身地で
好きな食べ物NO.1のお好み焼きが有名な広島に勢いで行った。
ルートとしては、夜行バスから原爆ドーム→厳島→広島駅周辺→ホテルという
いかにも修学旅行な一人旅行だった

そこで、自分のことを知っている人が一人もいないという開放感と旅のテンションで
23歳にもなっていたので初めてのお店に行った。

めちゃくちゃ緊張したのを覚えている。
ただ、控室に目的だった大好きな漫画の作者が広島出身ということで
その漫画が置いてあり緊張がだいぶ和らいだことを覚えている。

偶然にもその漫画は
物語全てを通して一人の女の子がずっと主役で、タイトルもその女の子の名前の漫画だった。
ここでの主役とは主人公というわけではなく、物語の常に中心にいる人物という意味で使いたいと思う。
その理由はきっとその漫画を読めばわかると思う。

話を少し戻すが
そこで対応してくれた子の名前は青い季節の名前だった。
何もかもはじめてで完全に自分の外見の好みだった。
ただ、知り合いに少し似ていたことは
絶対この先その人にはバレないようにしようと思う。

そこで起きたことをここで書く気はもちろんないので省略するが
いろんな世界があるんだなぁと感じた。
少し高い授業を受けた気分だった。

恋にお金を払う気持ちがこの年になって少しわかり始めた。
大人は出会いや環境がないから
子どもの時より持っているお金という力でその状況を買っているのかなと勝手に思った。

いつか
いつでもお金を払わなくていい恋に落ちれるようなnoteを出せるように
少しずつこのモラトリアム日記を重ねていきたい。

もちろん
その時のタイトルは女の子の名前で書きますね。

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