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マーケティングは、こうやって習得するのだ!!④ 総まとめ

これまで3回に渡って
マーケティングの理解に向けた基礎知識について学んできました。

4回目でやっと「マーケティング」という言葉が登場します!!
やっとですね笑


これまで、マーケティングの理解に向け
「会社(ビジネス)」→STEP①
「営利(利益)」→STEP②
「売上」→STEP③

3つのワードの定義について学んできました。
STEP④では「マーケティング」というワードの定義について学んでいきます。


前回の「売上」についての解説では
ビジネスにおいて、当たり前ですが、とってーも重要なことについて解説させて頂きました。


「マーケティング」というワードの解説の前に
もう一度、「売上」についておさらいしていきましょう。

ー 売上とは? ー

「売上とは、お客様にとっての「よろこび」「課題解決」を
商品、サービスを通して達成しその対価として報酬を得ること」





お客様は必ずと言っていい程
何かしらの「問題」「悩み」「欲求」「願望」を
抱えています。

それらを心の底から解消したいからこそ
商品、サービスを購入します。

つまり
売上=お客様に与える価値
という方程式が成り立ちます。



売上アップのために何よりも大切なのは
お客様が
「どんな悩み、問題、困りごとを抱えているのか?」
「どんな願望、夢、目標を叶えたいのか?」
をしっかりと把握し
それらを解消するための商品、サービスを提供すること。

技術力や商品レベルがいくら高くても
お客様に喜んでもらわなければ意味がありません。

お客様のことを深く理解し
価値を得られる商品、サービスを販売すれば
自ずと売上はあがってきます。


という内容でしたね。


ここから一気に「マーケティング」というワードについて解説していきます。

ー マーケティングとは? ー

マーケティングとは

「お客様に価値を提供し、その対価として売上を得るという考え方、プロセスの全て」
「お客様に知ってもらい、買ってもらい、継続的に買い続けてもらうためのプロセスの全て」

と、イチダは定義しています。



ここで、最も大切なのは
「お客様に価値を提供する」という考え方です。

この考え方が、マーケティングの考え方、ビジネスの考え方のベースとなります。


つまり、マーケティングとは
売上アップのための最強ツールではなく
お客様に大喜びしてもらうための最強ツール
と言うことができますね。


「マーケティング」というワードについて学んだところで
これまでに登場した3つのワードについておさらいし
もう一度、マーケティングの重要性を確認しましょう。

ー 3つのワードの総まとめ ー


・会社(ビジネス)の最大の目的は営利(利益)をあげること
→営利(利益)とは収益から費用を差し引いたもの

→利益を得るためには
「①売上をあげて、②費用を抑える」

→マーケティングの役割は「①売上をあげる」

→売上は、お客様が抱える
 「不満」や「欲求」を解消し
 “価値”や“悦び”を提供することで得られる。


→つまり「売上=お客様に与える価値」

→会社(ビジネス)は営利(利益)が目的
 営利(利益)は売上があがることによって得られる。

→会社(ビジネス)=お客様に価値や悦びを与えることが使命となる。

→売上があがっている状態とは
 お客様に価値と悦びを与えているということ

→売上があがらないという状態とは
 お客様に価値と悦びを与えられていないということ



だからこそ、ビジネスパーソンは
「いかにお客様に価値を与えることができるのか?」と
考えることが大切。
マーケティングは
「いかにお客様に価値を与えることができるのか?」
について、その方法を考え、行動するための
強い味方となってくれる。


以上がまとめとなります。

ここまで学んだところで
いよいよマーケティングスキルの習得に向けてのスタートラインに立てました。

ここから、より深くマーケティングについて学ぶことで
ビジネスシーンでマーケティングを活用できるようになります。

また別の記事で、より深いマーケティングについて
記事を書かせてもらいますね。

↓↓シュールな家族写真みたいになってる笑

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