麻雀プロに対して批判してはいけないのか?

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 現在「ぽんでらいおん」さんという人が自身のブログでMリーグの観戦記を書いています。これがTwitter上の発言も含めてかなり辛口。

 この数日で和久津プロのことを結構厳しく言っていて、そのツイートに対して本人からリプが来ました。これにぽんでらいおんさん、むちゃくちゃ動揺。「どう返信したらいい?」と悩み、最終的にそうした批判的なツイートを削除し、自身の批判を全面的に謝罪。

 この件で結構意見が飛び交いました。自分が思ったのが、

「Mリーガー(麻雀プロ)への批判ってしてはいけないのか?」

 ということ。事実、彼に対する感想にはこうした批判に対しての苦言も多かった印象。

 というわけで、今回はこの「麻雀プロに対する批判」ということを記事にしていきつつ、ぽんでらいおんさん事件に関する感想も追っていきたいとおもいます。


 ちなみにこちらは「Mリーグの打牌を検証していこう③」

 https://note.mu/jangorok/m/medeb6e970907

 に入れておきましたので、こちらを購入していただいた方は無料で読めるようにしてます。購入者への感謝の気持ちで。いらなければスルーしてください。


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 まず、打牌批判に関してですが、自分は正当な内容の打牌批判なら、全然アリだと思っています。

 そもそもコンテンツって受け手に配られた時点でどんな感想を抱くのも受け手の自由だと思います。いいと思う人もいえば悪いと思う人もいるでしょう。

 麻雀であれば素晴らしい打牌は素晴らしいと言えばいいし、間違った打牌は間違っていると言えばいいと思います。

 「プロの打牌ミスを指摘しても意味がない」という意見もときどき見られますが、これは間違いです。ここが今回凄く重要なことなのですが、打牌ミスを指摘することは実利的に考えても意味があって、一番大きいのは

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