Mリーグの麻雀プロの打牌を検証していこう10月25日~沢崎プロも打牌検証からもう外した方がいいのか…~

はじめに

 10月25日のMリーグの個人的感想と戦術考察です。
 
 
 こちらは「Mリーグの麻雀プロの打牌を検証していこうマガジン③」に含まれています。こちらのマガジンは今週の21日、22日、24日、25日の4日分が収録されていて、1記事辺り2割引き以下で読むことができます。単体での購入でももちろんOKです。
 
 では本編スタートです!

1回戦考察

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※沢崎プロ

 平和ドラ1をダマテン。456・567・タンヤオ変化などを追ってダマテン。次巡七萬ツモって➀筒切りのフリテンリーチとしていました。

 こういう手は即リーで問題ないかと思います。手変わりよりもロン抽選で打点が下がる方が厳しいですね。

 10年ぶりくらいに見たな、この戦術。

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※滝沢プロ

 リーチに対して、打⑦。本来➀筒が切れている場合は④筒よりも⑦筒の方がペンチャンがある分危険ですが、今回は➀筒が宣言牌、そして⑦筒を自分が2枚持ちなので、⑦筒の方が安全と判断したわけですね。

 これ難しいラインですが、このくらいの要素が合わさっていれば⑦筒の安全度の方が高いのかな?ちょっと判断しづらいです。

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