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3. こんなはずじゃなかったよ

1月8日、予定日より10日ほど遅く生まれた
娘は、よっぽど産道が狭かったのか
頭が長くなっていた(笑)
「頭を撫でてあげるとだんだん、丸くなるんよ」
とお義母さんが言っていた。
辛いお産を乗り越えたあとはお祝い御膳を食べたり、ホテルの個室のような病室で快適な入院生活を過ごしました。
退院日、やっと実家から両親がお祝いに
駆けつけた。が、あっさり翌日帰えってしまう。

旦那と義父母と娘、わたしの
5人の生活が始まった。
頼れるのは旦那とお義母さんだけ。
妊娠中と同じく、ご飯の支度はお義母さんが全部してくれた。
娘のお世話をするだけで良かったが、
旦那が独身のときから過ごしている、6畳の狭い部屋は、正直息が詰まった。
旦那が休みの週末以外は外出することもなく、
2・3ヶ月、引きこもる。
早くも、こんな生活のはずじゃなかったと不安になった。
産前産後の休暇と有休を使い果たし、11月末まで勤めていた、会社を退職。急に虚しさが込み上げた。

寒かった冬が終わり、季節は春になった。
ストレスが溜まり出した私は、娘を連れてしばらく実家に帰ることを許してもらった。

このあとは、TwitterXの方で投稿したものと被るので、編集しながら続けて書きます。


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