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嫌なことは避けたいけど、その結果嫌なことは止められない

政府に反論したり、国家がおかしいと運動している人たちですら、簡単に国家の言いなりになるんだなと痛感した感染症対策…。

未知の注射剤を体内に受け入れたり、マスクは有効だと信頼出来るかわからないのに専門家というだけでメディアや行政がそれらを流布したら従う…人間はチョロいという事が露呈した。

チョロい…というか真面目なんですよ。従順で、人に迷惑かけたくない、誠実な人たちが大半だと思う。それをいい事に権力は利用する。

この調子なら全然余裕で軍国国家に回帰するだろうな。色んな理由付けて。人権守るって言ってる人も加担する。権力は人間の死にたくない不安、他人様に迷惑かけられない病を上手く利用し洗脳する。

反省はネガティブな事を含むから痛い。人は痛みと正面から向き合えない。誤ちを認めるのは本当に痛くてつらくて1秒でも早く忘れたいから。

今年もきっと反戦番組は皆無に等しいだろう。

白い鳩は平和を運んでくれない。白いマスクも遺伝子注射剤も。

泥臭くて、カッコ悪くて、耳を塞ぎたくなる様な現実を直視してはじめて平和は保たれる。

そしてそれを実行するのはいつでも名も無き少数派。

世間でよいと言われ、尊敬されているひとたちは、みな嘘つきで、にせものなのを、私は知っているんです。 -  太宰治「斜陽」

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