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Vol.10<私が悩んできた事>:カミングアウトしてみて(チーム・監督編)


こんばんは!
今日もやって参ります!!

前回に引き続き

カミングアウト

についてです!

母が目の前で煎餅食べてる目の前で
書きます。笑
冷や冷やしてんじゃない!!!!!
はいっっっ!!!!!!


今回は、

チーム・監督編



まず、バスケットボールを13年やってきて
実業団途中で、
ラグビーに来て6年目!!!
あっという間に中学から
競技人生数えると19年目、経ちました。


そんな競技人生の中でチームに
カミングアウトする事は、
ありませんでした。


しかし、ラグビーチームを2チーム目に
移籍した先のチームには、
何も隠す事なく自分でいれています。


悩むべき事は、今やっとなくなりました。

それまでは、
人にアウティングされるような事以外は、自分の事を言えないからといって
何も関係して違いがあることはなかった。


アウティングの他は、
何も悩む事は、なかったけど
アウティングは、
悩むべき事というより
その人の感覚は、私と違っていたのだと思います。それだけ。
だから、アウティングしちゃったんだろうと考えます。



ラグビー2チーム目の監督は、
外国人で、競技人生初めて
ぎこちない英語で私の彼女を紹介した。


そしたらあったかく迎えてくれた。
この監督は、人としてあったかくて
自分に関わる全ての人をウエルカムで
迎えてくれる。


チーム自体、本当に大好き。



後は、ラグビー日本代表の監督も外国人であった。




私が選ばれなかった海外遠征で、
LGBTQ差別撤廃を掲げる
レインボーレースキャンペーン期間中のためにレインボーの紐でスパイクを履いて
試合をしていた。


その後の大会でたまたま、
喫茶店で監督と会った。
その時に、めちゃくちゃな英語で
私、LGBTQって言ったっけ、
そしたら笑顔で

『わーーあ!!!ナイス!!!!!』

って
ハイタッチをした。

どんなカミングアウトって。


けど、
それをした所でラグビーには、
何も関係しないし
別に何も変わりませんでした。


当たり前では、ないかもしれないけど
この2人の監督には、
受け入れてくれて感謝しています。


日本としては、自然の摂理と違うだの
ありえないものとして考えられるからか、カミングアウトをしなければならない。


けど言わなくてもいい
そんな環境が当たり前にあれば、
なんて思ったりして。


ないものねだりしても仕方がないけど、
自分で言いたいから言ったし
自分を知って欲しいから
言ったし行動をした。

それで何も変わらないからと言って
別にダメなんじゃない。


それまで自分と葛藤して
何か変えたいってなるスイッチが入った時に行動する。


なんでもそうだけど
この一連の想いは、
とても前向きに自分と向き合える方法に
なるのかもしれないって考えてる。


その葛藤の先が
カミングアウトという形になりました。


今まで目を瞑って
自分に向き合う事なく
スポーツばかりしてきたので、
やっとこうやって文にすると、
いろんなことがあったなと、、。


いろんな思いを解放して
みんなの心に寄り添えたらと
今日も願います!!

今日も読んで頂きありがとうございました。


国体やりたかったなーーー。セブンスは、苦手ですが笑笑









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