🎼Kathy Linden The Best Of

https://youtu.be/usDMkPeAliM 『Kathy Linden The Best Of』
☔️7/2(金)大雨洪水警報発令中の中、自宅でPC作業しています。
  休憩時間は、いつも通り❝音楽視聴❞です♪
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ケイシー・リンデン(Kathy Linden 1939年アメリカ・ニュージャージー州生まれ)は、1958年に19歳でレコード・デビュー。
数10枚のシングルと、この年代のポップ・スターにしては珍しく、1枚だけですがアルバムを残しています。
彼女の歌う楽曲は、'50~'60年代のアメリカン・ポップスの王道を踏まえたものと、そこから大きくはずれた、非常にユニークなモノが半々といった感じです。日本でヒットした「 悲しき16才 」 は、その ”はずれ系” の典型です。
やはり彼女も当時の主流だったブルーグラスや、カントリー・タッチのナンバーを数多く歌っていました。しかも、すごくウマくてサマになっていました。「 悲しき16才 」 を歌う甘いベビー・ボイスの彼女とは、まるで別人のようです。
'50年代までにデビューしたアメリカのシンガーは、ホント器用だと言えるのではないでしょうか。
当時の日本はロリータ・ボイスのシンガーは大歓迎でしたから、彼女の歌声は日本人にはツボにハマったと言う感がします。
アメリカでトップ20入りしたものとしては 「 Billy 」(1958年度7位) や、自動車事故で亡くなったジミーことジェームス・ディーンとの別れを彷彿させる「 Goodbye Jimmy Goodbye 」(1959年度11位 )などありましたが、その後はパッとせず、1963年くらい迄で約6年間の歌手生活にピリオドを打ちました。

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